スイス漆喰外壁で北欧風の家づくり ~天然素材の家づくり記録と新築後の変化~

カルクウォール塗り壁とサイディングの外観 パイン無垢床材と天然素材インテリアで薪ストーブライフ

カルクウォール8年目のメンテナンス ファルベでヌリヌリ

2020-04-18 | 外講・エクステリア

カルクウォールも7年も経つと、結構汚れます。

特に窓枠の下は黒い雨だれが付きます。

カルクウォールは、復元作用があるので汚れないかと思っていましたが、普通に汚れます。

過度な期待は禁物です。

ここは、北側の玄関前なので、ほぼ陽が当たらないので汚れるのか?

と思いきや、西側の窓もこの通り。

西側ほどではありませんが、東側は結構汚れがひどいです。

さらに、陽が当たる南側でもこの通り。

でも、カルクウォールの良いところは、DIYで塗りなおせるところ。。。

とはいっても、昨今のコロナウィルスで外出禁止令のように家にいる時間がないと、なかなか時間が作れません(( ;∀;)

今日は、重い腰を上げ思い切って、ファルベというメンテナンス塗料を壁に塗り事にしました。

大橋塗料さんで2kgを注文し、ホームセンターでローラーを購入!

説明書に記載があった準備すべき物以外に、有った方が良いものがあります。

刷毛と布クロスです。

刷毛は、ローラーで塗りにくい所で必要です。出来るだけ細い刷毛が良いです。

布クロスは、塗料が垂れたときにふき取るものです。

初めてのメンテナンスでしたが、スイス漆喰が見事に白く復活しました!!

【Before】

【After】

【Before】

【After】

【Before】

【After】

【Before】

【After】

ここは換気扇の汚れを事前に落として塗りました。

12か所の壁を塗りましたが、4時間ほどで完了。

意外と簡単に塗れます。

ただ、緑色の垂れた汚れは、石灰化したあとでヒビもあることから、

刷毛とローラーで何回も重ね塗りしました。

窓のモールが白いだけに余計に汚れが目立っていましたが、これで復活!!

ちょっとまだ跡が見えますが、重ね塗りすれば消えていきます。

ファルベを直接ローラーで塗るだけで、新築のような白い壁になるのは良いですね!(*^^)v

あとは、煙突が最大の難関です。

これは後日の宿題に・・・