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旅行記、世相独言

レイクウッド・カントリークラブと王宮と  (異文化体験44 エンジョイ・バンコクの旅1)

2014年09月07日 00時11分04秒 | 異文化体験_アジア
(写真はクリックで拡大します)

レイクウッド・カントリークラブと王宮と   2013.2.25~3.1

 16時50分に関空を飛び立ったJL727便は、21時10分にバンコクに到着。時差は2時間。
 2度目のタイ旅行だが、今回は学生時代の仲間4人でバンコクのみの3泊5日の旅。さすがに空港に降り立つとムッとする熱気が身を包む。極寒の日本から多少薄着を心掛けて来たものの、少し動くとうっすらと汗ばむ。

       
(左)バンコクセンターホテル入口    (中)夜の駐車場は大型観光バスで満車状態  (右)アジア系利用者の多い経済的ホテル

 ホテルは移動効率を考えて、地下鉄駅前の「バンコク・センターホテル」にしたものの、仲間に少々重症の腰痛持ちがいるため結果的にほとんどタクシー利用となった。

 翌朝、7時過ぎに市内を抜けて車を走らせること1時間ほどで、「LAKEWOOD COUNTRY CLUB」に到着。
LAKE, WOOD, ROCKの3コース27ホールのゴルフ場だ。今日は、WOOD & ROCKの18ホールをプレイする。

      
(左)LAKEWOODのスコアカード        (中)ラウンドしたのはWOODとROCKの18ホール   (右)陽気なキャディさん達と      

 前回来た時は、「PINE HURST GOLF & RESORT」を徒歩でプレイしたが、今回は腰痛持ちもいるので個別カートにした。打球の所までカートで行けるので極めて楽ちんである。
 キャディ達も陽気でバカ話にキャッキャ言いながら、楽しくプレイ出来る。小生のキャディさんは、小学生のお嬢さんがいる。写真を見せて貰ったが可愛いお子さんだ。ハーフターンの時には、キャディさん持参のバナナを頂戴した。

          
(左)池と緑を配したきれいなコース                 (右)クラブハウスを背景に

          
(左)クラブハウスの正面玄関                  (右)クラブハウス2階のレストラン(和食もある)

 コースは平坦で、木々と池とバンカーを巧みに配して難しくしている。前半42と調子良かったが、後半暑さが増すにつれ少し乱れて46、結果88とまあまあのスコア。
 シャワーを浴びた後、クラブハウスで昼食を取り、一度ホテルに戻ってゴルフバッグを置いて、タイが初めての仲間2名がいるので再度王宮見物に出かける。

              
(左)王宮前の通りは、観光客でごった返している   (中)王宮の案内書          (右)王宮の平面図

        
(左)王宮内メイン施設のエメラルド仏寺院の本堂     (中)本堂正面          (右)エメラルド仏

        
(左・右)王宮の中核施設の一つ「チャックリー・マハー・プラサート殿」     (中)多くの若い女性が衛兵相手に記念写真

  まばゆいばかりの黄金色に輝く仏教寺院

2度目の王宮だが、いつ来ても大勢の観光客でごった返している。午後3時の入場締切にぎりぎりのタイミングではあったが、極彩色の王宮内部を見て回る。

 夕刻、マッサージ屋に行くべしで、王宮の外の通りでタクシーをひらおうとするが、行き先を言うとことごとくノー! 
 仕方がないので近くにたむろしていたトゥクトゥクと交渉すると、やっとOK! 通常大人なら3人程度が乗る所に大の男が4人、必死にポールに捕まりながら、いざマッサージ店へ。

  ← 隣を走るトゥクトゥク   大男4人にはちときつい乗り物  

 が、15分、30分経っても目的地に着かない。名物の交通渋滞だ! タクシーが嫌がるのも納得。結局、小1時間かかってマッサージ店の近くで下車。多分、耳や鼻の穴が黒くなっているだろう。

  ← HATTASART23 MASSAGE 

 一難去ってまた一難。案内役のY君、思っていたマッサージ屋と違うマッサージ屋の名刺を運ちゃんに見せたようで、道行く人に聞きながら、それでも無事に想いとは異なるマッサージ屋に到着。「HATTASART 23 MASSAGE」がそのお店。
 2時間コース400バーツのマッサージを受ける。歩いたわけではないので、さほど足腰が疲れてはいないものの、マッサージで身を軽くして夕食に。

← タイスキの一番人気チェーン店MK

 夕食は、タイスキが良かろうということになって、マッサージ屋の近くスクィンヴィット通りのMKの店に行く。当地ではコカよりMKの方に人気があるようだ。
 結構長い1日であったが、明日も早朝からゴルフゆえ、おとなしくタクシーでホテルに戻る。


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