城西ドンガルドン

趣味が偏り気味な?玩具ブログ。
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ダイアクロン バトルコンボイV-MAX(その2)

2021-04-08 22:42:54 | ダイアクロン
 ダイアクロン、バトルコンボイV-MAXの記事の続きです。その1はこちら
 バトルコンボイ本体を扱った前回の記事に続き、今回はもう一つのメインである、コンテナマシンポッドグランダー編です。
 バトルコンボイが牽引できるコンテナマシンで内部に様々なものを収納出来、更に開いて展開することで移動基地となります。
 基地らしく、商品には様々なオプションパーツが付属しています。

 

 

 

 
 ポッドグランダー
 巨大な箱といった見た目。前後幅約30cm。横幅も14cmぐらいあります。
 前方にコクピットがあり、これ単体での移動も可能なマシン。
 下部にキャタピラがありますがキャタピラ自体は回転せず、内部に組み込まれた車輪で転がし遊びが出来ます。

 
 コクピット部
 
 
 キャノピーオープン
 隊員が2名搭乗できます。
 また、このコクピットにはさらなるギミックが。それは後述。

 
 上面
 機体のあらゆる場所に穴が空いており、様々なパーツを取り付けることが可能。
 上面にメンテナンスデッキ乗せたりも出来ます。

 
 機体の分割
 前部のコクピット部と後部のハッチ部があり、それに挟まれるようにコンテナ本体が二基繋がっています。
 各パーツはジョイントパーツでしっかりと連結できます。こういう作りのため、コンテナパーツがあればあるだけ延長することが可能です。
 
 
 コンテナひとつ
 タカラトミーモールではこのコンテナ一つのみの商品も予約受注されてました。
 その単品売りでは前後のコクピットやハッチは付かないので、本当にただポッドグランダーを延長するための商品。

 
 キャタピラ内部にはバイクを格納するスペースが。左右両方にあります。
 バイクは商品には付いてないので、別途確保が必要。

 

 
 バイク格納庫を引き出すと、キャタピラのタイヤが引っ込むギミック。

 

 
 隊員と同じくらいのアングルで見上げると、このマシンがいかに大型かということが体感できます。

 
 これだけでかいと、体当りしても結構な威力がありそう。
 
 
 

 
 バトルコンボイ本体と。

 
 多重攻撃戦闘車M.A.Vえポッドグランダーを牽引することが出来ます。
 M.A.V後部にアームを差し込んで連結。

 
 アームには回転軸もあるので旋回も可能。

 
 MAX-01を分離し、MAX-02のみでの牽引。

 
 MAX-01はポッドグランダー前部に合体できます。

 
 こんなことも


 
 
 
 コンテナの展開
 ロックを解除することで、ハッチを倒せます。

 
 内部にはマシンを格納可能。

 
 コンテナを左右に開くことで、基地が出来上がります。
 左右の開閉は、ヒンジにクリック式関節が仕込まれており、カチカチッと小気味良い開け心地。
 コンテナ壁面にはアウトリガーもあり、安定性があります。
 この状態ではマシン状態よりも当然場所を食います。前後40cm、左右30cmぐらい。
 前回と今回の記事ではいつもより大きい撮影ブース使ったのですが、それでもギリギリでした。
 

 
 隊員が乗るとこんな感じ。
 テニスも出来そうなぐらいの広さ。

 
 スチールシートが付属しており、床の一部に貼り付けることで隊員を安定して立たせられます。
 しかし、これを貼ると床のモールドが隠れてしまうので、今回は貼りませんでした。
 モールドも格好良く、これが隠れてしまうのは惜しい。

 
 前方にはコンソール
 画面にはシールを貼ります。

 
 シール
 コンテナや独立したコンソール用のシールも。

 

 
 司令部は、上方に引き出せます。

 
 クルッと回転。タワー司令部に。
 タワー支柱部にはバネが仕込まれており、コクピット部がピッタリ正面向けるようになってます。こういうところ細かい。

 
 コクピットの座席部のみがスライドして接地できるようにも。

 
 更に、コクピットが分離し、独立した飛行メカD.F.Oに。
 このコクピット周りだけでもギミックの塊。

 
 付属パーツ
 コンソール。大小2個ずつ付属。
 椅子も付属し、隊員を座らせられます。椅子は回転するのでコンソールを絡めたポージングも色々できそうです。
 クリアオレンジの画面にも貼れるシールがありますが、今回は貼っていません。

 
 より小型の立って使うタイプのコンソールも2個付属。

 
 ボレットコア固定機。
 黒が4つ、赤が2個付属。
 ボレットコアの他、Vムーバーや、バトルコンボイのコクピットモジュールも固定できます。

 
 クレーンユニット
 ボレットコア上部のスリットにクレーンを挟み、浮かせたメンテナンス風のディスプレイが出来ます。
 支柱の幅が一定なので、設置出来る場所はいくらか限られる感じですね。
 クレーンユニットは2個付属し、2個を連結することも可能です。
 また、上部に後述のデッキパーツをセットすることも可能。

 
 チェンバー固定機
 パワードスーツ用・マニューバ用問わずセットできます。
 固定機の前後を挟むようにチェンバーを取り付けることも出来ます。そのほうがより効率よく格納できるかな。

 
 デッキパーツ
 壁面に取り付けて、高さのある基地に。4つ付属しています。
 壁面にははしごっぽいモールドも。

 
 メンテナンスデッキ
 これまで、アブソリュートサイクロン砲として使用していましたが、メンテナンスデッキとしても使用できます。
 なかなかレトロっぽさを感じるデザイン。上の方がなんだか顔のようにも見えるし、愛嬌があります。

 
 メンテナンス
 いかにも修理作業用っぽいアームも展開可能。
 丸いのは故障箇所のサーチ用なのかライトなのか。反対側は溶接アームかな? まぁその時々で好きに設定して遊べば良いと思います。

 
 
 大小メカをベッドに寝かせられます。
 ステップが上下出来るのが良いですね。

 
 バイク固定パネル。

 

 
 ダメージを受けた機体をレッカーしてきたバトルコンボイ
 M.A.Vの後部とコンテナの床はほぼ同じ高さなので、こういう受け渡し作業のような遊びも。
 
 
 移動基地防衛戦

 
 防衛陣地のような使い方も。

 
 
 バトルコンボイ本体同様、こちらのポッドグランダーも相当遊べるメカです。バトルコンボイが変形合体の遊びとしたら、こちらは基地遊び。
 各種オプションが付属し、設置の自由度が高いのも基地玩具好きとしてはとても嬉しい。特にコンソールが良いですね。
 各メカ単体に加えて、さらに二体のメカの連動も出来るということで、このパッケージ内に詰め込まれた遊びのボリュームは凄まじいものがあります。
 そしてどのギミックもよく練られていて本当出来が良いんですよね。これだけのボリュームが有りながらストレス無しで遊べるのは素晴らしいです。

 また、この商品単品に加えて、過去発売の商品があれば当然更に遊びの幅は広がります。というか、広がりすぎて自分もまだまだ遊びきれてない感が(笑)。
 今回の記事もほぼオプションパーツ解説に終始した感じになっちゃいましたし。
 パーツ配置などを考えているとあっという間に時間過ぎちゃいますね。基地だけあって、パワードスーツCタイプみたいな工作型メカはかなり相性良いと思います。

 最新のバトルコンボイがあれば、やはり初代バトルコンボイも一緒に並べたくなりますが、自分は初代バトコンの型の玩具はトランスフォーマーも含めて持っていないという…。
 ペプシコンボイなら探せばあるんですけど。
 昔、トイザらスでTFコレクション版1000円で売ってたの買っとけばよかったなぁ。

 

 過去記事 ダイアクロン
 
 ダイアクロン バトルコンボイV-MAX (その1)
 ダイアクロン スカイジャケットストームセイバーズver.
 ダイアクロン マニューバアルファ スパルタン
 ダイアクロン パワードシステム マニューバガンマ
 ダイアクロン ビッグパワードGⅤ(その3)
 ダイアクロン ビッグパワードGⅤ(その2)
 ダイアクロン ビッグパワードGⅤ(その1)
 ダイアクロン ジャイロセプター&ダートローダー
 ダイアクロン パワードシステムセット Cタイプ Dタイプ
 ダイアクロン パワードシステムセット Cタイプ ソリッドスキャンver.
 ダイアクロン コスモバトルス02
 ダイアクロン パワードシステムセット A&Bタイプ/宇宙海兵隊ver.
 ダイアクロン ダイアバトルスV2(その2)
 ダイアクロン ダイアバトルスV2(その1)
















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