Kind of Good 2

日々の暮らしをつぶやいています

市民一斉防災訓練

2024-11-10 18:45:57 | 日記
孫が中学生となり卒業した小学校で、校区の住民が集まり防災訓練が執り行われた。
大きな地震がやってくるのは寿命が尽きてからにしてほしいものだが、こればっかりは明日は我が身。
一度は見学しておこうと町内の皆様と集まって集団で小学校まで。
道を通りながらも地震で壊れて通れなくなるのではとか、歩けない人をどうして運ぶのだろうとか気になることもいっぱい。
体育館や教室でテントや簡易トイレ、発電機や、電動のこぎりなどの設備を見て回った。
科捜研の現場操作でよく見るナイロンのカバーを付けるのも年寄りにはもたもたと手間取ること。
もちろん本当の地震の時にはこんな悠長なことはしていられないけど。
体育館内の個人用テントは何んとか横になれる程度の大きさでそれでも昔のことを思うと随分工夫されて改良されているのだろう。

何人くらいの人数が避難できるのか考えると避難所に来るだけでも大変で、
大きな地震の時はもう建物の下敷きになってさっとあの世行の方がいいねなどと話した。
きっとその時になるとなんとしてでも助かりたいと思うのだろうか。
もう十分したいことをして幸せにこの年まで長生きしたので、若い人や子供たちが生き残ってもらわねば。

それにしても自治会の役員さんたちはお世話が大変で、おつかれさまでした。
参加するだけでもとても疲れたので地震の時の疲れ方はどんなものかと想像するだけでも、くわばらくわばら。
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