Kind of Good 2

日々の暮らしをつぶやいています

さくらさくら桜三昧

2022-04-05 16:54:31 | 日記
深北緑地


あんまりよいお天気なので歩くには少し遠いが誘ってもらって「行く行く。」と深北緑地へ。
東屋の休憩場所で一人お酒を飲みながら花見をしておられる方が。
一人ででも桜を愛でに来てお酒を楽しんでおられる。
聞けばつい最近古希のお祝いをしてもらったとか。
問わず語りに92才のおばあさまを介護して見送られたとか。
若い時に連れ合いを無くされて4人の子育てをされ今は気楽な独り暮らしとか。
短い間の話ではあったが一人ででも桜を楽しんでお酒を飲むという素晴らしい生き方に感動して、どうかお元気でとお別れした。

どんぐりの森は心地よい風が吹き、芦原は刈り取られ新芽が青々と。
カモやハトが持っていたビスケットに群がって、あぁ青空のなんと美しいことか。
桜もあちこちで満開。紫の木蓮も今は盛りと咲き誇っていた。

早咲きの桜の若葉を見つけ少しだけ頂戴ねと失敬して帰ってすぐに塩ゆでをして水ようかんに添える準備をした。
今日は詩吟の会の昇段試験の集いがあり、近くの公園の森でささやかな花見があった。
マスクをつけての会食でもお天気に恵まれ桜の花びらがはらはらと舞い落ちる最高のロケーション。
和やかで楽しいひと時であった。水ようかんも喜んでもらえて良かった。

この地に来て初めての桜のシーズンを目いっぱい楽しませてもらった。
元気をいっぱい貰ってさあ今年度の出発。

少し大きめのスーツとランドセルを背負って卒園した保育所を訪ねて保母さんと嬉しそうに写真に納まっている誇らしげな1年生。
今日は小学校の入学式だったのね。どうか行く末の平和が続きますように見ず知らずのお子様の幸せを祈りました。

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背割りのクスノキ

2022-04-02 23:00:39 | 日記
背割りのクスノキ


先日UP した背割りの桜で解らなかった移植された大木の名前がわかった。。
UPする前に調べればよかったのに。
クスノキならば覚えられそうなのにぐるぐる巻きにされた木からは到底クスノキのイメージが無かったからなのか。
あやふやな記憶は歳とともにますますあやふやになりそう。

日曜日が雨になりそうだと、もう一度朝の散歩道を遠回りして桜並木を愛でに行った。
桜の花の芯が少しピンク色に変わって満開が過ぎて落花盛んと花吹雪になる。
桜は強い。そして潔い。あんまり激しい雨になりませんようにと願うばかり。

八重桜が咲き始めるといつも塩漬けを作ろうかと花の咲き具合が気になる。
大島桜の花が終わり葉桜になり始めると若葉の塩漬けがしたくなる。
塩漬けに良い花や葉っぱに巡り合えたらいいなあ。
なんでも食べる事を思ってしまう食いしん坊は収まりそうにありません。
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さくらさくら-2

2022-04-01 20:26:41 | 日記
背割りの桜


幸いのお天気に3年ほど行けなかった背割りの桜を愛でに友に誘われて出かけた。
思いのほか強い風に吹かれて、こんなに寒い背割りの桜は初めて。
ところどころ大きな切り株となってかわいそうな桜に細い枝が花をつけてけなげに咲いていた。
こんなに強い風にも負けず花を散らさず頑張っている桜に、桜の力強さを見せられた。
何かと大変な世の中でこうしてお花見が出来ることのありがたさ、有り、難いことなのだ。
数年前に移植された大きな木(名前が出てこない)痛々しいむしろに覆われた木に緑の葉が育っているではないか。
こんなに大きな木の移植は難しいかもと「助ける会」の方が言っておられた。良かったねえ。生き残れたのだねえ。
きっとたくましく何年もかかって育ってくれるだろう。
倒れてしまった桜の後に若木が植えられ花をつけていた。
まだ今のように整備されていなかったころから、石清水八幡宮と一緒に訪れていたので背割りの桜の思い出は尽きない。
もう何があってもおかしくない歳となって来年も来られるかどうか。
14000歩も歩けて本当に良かった。

先日は南水苑町(漢字を間違えてごめんなさい)、そしまた「友呂岐緑地」の細長い桜並木も行くことが出来て、
寝屋川市の桜の名所も満開の一番いい時に満喫出来て幸せでした。
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