多くの者は知識を増そうと探り回ろう。ダニエル書12章4節(聖書)
今、この時代に何が起こっているか知るために、多くの人々が探り求めています。
私もその一人です。
そして、これが答えだ、とたどり着いたものの一つに地球外生命体(=宇宙人)の存在を確信したという人もおられるようです。
私は聖書を信じるクリスチャンです。
なので、最近ネットやメディアで取り上げられる、この地球外生命体について、聖書はなんといっているか、私なりに調べて考察してみました。
私は牧師でも、聖書学者でもありません。
ただ、自分が抱いた疑問をそのままにしたくはなくて、調べてみて得たいくつかの情報を、求めている方にシェアすることを目的としてこのブログをはじめました。
1. 聖書には宇宙人の存在は書かれていない。
聖書には他の星の生命体の存在は書かれていません。
しかし、人間ではない存在(人格的存在)についての記述はたくさんあります。
聖書は、天という場所があると言っています。
普通私達が天と言うと、普段目で見る空を指します。
しかし、聖書は、目に見えない所に天の存在があると言っており、神様は見えない天におられる、と言っているのです。
神様以外で、人間ではない人格的存在について、聖書には下記のものも登場します。
① 御使い(天使)
② 悪魔・悪霊(堕天使)
③ ネフィリム
①②が、どのような存在かは、聖書を読めばある程度わかりますが、ネフィリムについては記述が2箇所しかなく、よくわかりません。
私自身、これまで探求する必要性を感じたことはありません。
けれども、今の時代、急浮上しているのがこのネフィリムなのです。
2. ネフィリムとは
神の子らが、人の娘たちのところにはいり、彼らに子どもができたころ、またその後にも、ネフィリムが地上にいた。
これらは、昔の勇士であり、名のある者たちであった。 創世記6章4節
ネフィリムのことを、巨人とする聖書の訳(=70人訳)もあります。
神の子ら、とは誰のことでしょうか?
これについては、解釈がわかれる所のようです。
堕天使である、との解釈が主流のようです。
堕天使つまり悪霊と人の娘たちとの間にできた子どもがネフィリムということになります。
彼らは探って来た地について、イスラエル人に悪く言いふらして言った。
「私たちが行き巡って探った地は、その住民を食い尽くす地だ。私たちがそこで見た民はみな、背の高い者たちだ。
そこで、私たちはネフィリム人、ネフィリムのアナク人を見た。私たちには自分がいなごのように見えたし、彼らにもそう見えたことだろう。」
民数記13章32、33節
民数記13章の時代は、紀元前13世紀頃だそうですから、今から3300年位前、確かに巨人は存在したのです。
3.発見された巨人の骨
次の画像は発見された巨人の骨です。
4.巨人以外のネフィリム
さて、聖書に出てくるネフィリムは巨人であることは確かなようです。
ここから、現在注目されている、巨人以外のネフィリムの話に移ります。
↓の動画をご覧ください。
5.エイリアンと遭遇した人々の話を調査した人の証言
6.科学技術が造る新しい人間
現在、科学界では、一般の人々が発想もしない実験が行われているようです。
現代科学の技術は、とどまる所を知らず、サイボーグになったことをよろこんで告白している人すら現れました。
「サイボーグになって幸せです」61歳科学者の肉声 | 先端科学・研究開発
――あなたのことを知らない人のために、ALSと診断されてから現在に至るまでの経緯を簡単に教えてください。4年前、私はスリムで健康体でした。走...
東洋経済オンライン
今や科学の力でこれほどのことができるようです。
これは人間だけの知恵によるものなのでしょうか?
宇宙人らしき存在についてはどうでしょうか?
次回のブログでは、その辺りを探求してみたいと思います。