徒然 さやか日記

園児の合奏

まもなく開かれる幼稚園児の生活発表会
園児達は
合唱、合奏、ダンス、お芝居を
披露してくれる

おへその「ド」からスタートした 音楽あそび
1年の間に見事に音感も付き、
年長さんでは2部合唱も
綺麗にハモるようになってくれた
からだを使ってのリズムあそびは、
ほんとに楽しく、
どの子も、飲み込みが早い

合奏の練習になると、園児達は、
もっともっと!と、ハッスル
大太鼓、小太鼓、タンバリン、
すず、ウッドブロック、トライアングル、
鉄琴、木琴、オルガン、ハンドベル
自分の楽器に使命感を持ち、
めいっぱい集中して、私のまなざしを
見つめている
みんな、責任感を感じながら、
小さな子供が間違えないように
精一杯真剣に取り組んでくれる
純粋で、一生懸命なその姿に、
こちらが教えられる思いで 熱くなる

こどもが失敗しても、
指導者は決しておこったり、
イラついてはいけない。
オッシイね~!と、笑って受け止め、
もうちょっとだったね~、と ほめてあげる。

失敗は もう一度頑張れるチャンス!
でも、もう一度は 
やっぱり真剣であるように、
また、失敗すれば、もう一度!
・・・たのしく繰り返していくと
根気も生まれる。

おけいこの最後に ご挨拶。
「みんな有難う、先生もすごく楽しかったよ
また、次も一緒に楽しもうね」
すると、園児の一人が
「先生、ボク、むっちゃ疲れたわ~ 
それぐらいシンケンにがんばってんで!
ガンバってたやろ~ぼく」

うれしい言葉を聞きながら、
園をあとにする。

とたんに、120%の私のハッスルの糸が
切れて、クタクタに
でも、さわやかな、
とってもうれしい疲れ








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