」2011年米サスペンスミステリー映画・デヴィッド・フィンチャー監督
スティーグ・ラーソンのベストセラーを、2009年スウェーデン版のリメーク。
ジャーナリストのミカエル(ダニエル・クレイグ)は、ある実業家との名誉毀損裁判で敗訴し窮地に陥っていた。そんな時、大財閥の元会長ヘンリック・ヴァンゲルからある依頼が舞い込む。それは、40年前に一族の少女ハリエットが失踪した事件の再調査というもの。やがて、調査が暗礁に乗り上げたミカエルは、ヘンリックの弁護士から社会性はないものの驚異的な情報収集能力を持つ小柄な女リサーチャー、リスベット(ルーニー・マーラ)を紹介される。2年前に見たスエーデン版と見比べてみた。
2回目だからかあらすじが解って結末も知っているのに面白かった。スエーデン版ノオミ・ラパスのリスベットよりルーニー・マーラの方が同じピアスとタトゥーでも可愛くて個人的には好み。
事件がよく整理されて解りやすい展開で前作より理解しやすかった。レイプシーンや惨殺死体写真など異常性描写がショキングだが原作者が訴えたかったことは忠実に映像化されているように思う。最期のミカエルに示す恋心がよく表現されて好きなシーンだ。
スティーグ・ラーソンのベストセラーを、2009年スウェーデン版のリメーク。
ジャーナリストのミカエル(ダニエル・クレイグ)は、ある実業家との名誉毀損裁判で敗訴し窮地に陥っていた。そんな時、大財閥の元会長ヘンリック・ヴァンゲルからある依頼が舞い込む。それは、40年前に一族の少女ハリエットが失踪した事件の再調査というもの。やがて、調査が暗礁に乗り上げたミカエルは、ヘンリックの弁護士から社会性はないものの驚異的な情報収集能力を持つ小柄な女リサーチャー、リスベット(ルーニー・マーラ)を紹介される。2年前に見たスエーデン版と見比べてみた。
2回目だからかあらすじが解って結末も知っているのに面白かった。スエーデン版ノオミ・ラパスのリスベットよりルーニー・マーラの方が同じピアスとタトゥーでも可愛くて個人的には好み。
事件がよく整理されて解りやすい展開で前作より理解しやすかった。レイプシーンや惨殺死体写真など異常性描写がショキングだが原作者が訴えたかったことは忠実に映像化されているように思う。最期のミカエルに示す恋心がよく表現されて好きなシーンだ。
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