筆者が中学生だった頃は友達とエアガンで射撃をして遊んでいたのだが、その時に友達が持っていたのが本記事でレビューする
クラウンモデル ELEX9だ。一緒に模型店に行っては好きなエアソフトガンを買ったり、プラモデルを眺めたり、あの頃は
時間も心の余裕もあって楽しかったなぁ...
今回は自分への誕生日プレゼントということで、部屋撃ち用に購入。
タンカラーモデルもある
~動画でのレビュー~
内部機構が動作する様子も撮影しています。
~外観・操作~
取扱説明書、注意書き、ターゲットペーパー、BB弾が付属。
全長245mm、ストック展開時535mm
重量586g(パッケージ記載)
ガスブローバックハンドガンよりも軽く、持った感じはサブマシンガンというよりハンドガン。
エジェクションポートにはELEX9の刻印がある。このエアソフトガンはB&T MP9がモデルとなっている。
銃左側にはクラウンモデルのロゴ、MADE IN KOREA、ASGKの刻印。ボルトリリースはダミー。
下部にはパーティングラインが目立つ。グリップは握りやすい。
グリップ上部にセレクターがあり、左側に突き出た状態で安全状態となりトリガーを引いても動作しなくなる。
押し込んで中央の位置にするとセミオート、右側まで押し込むとフルオートとなる。左右から操作でき、動きはスムーズ。
銃前方下部にはグリップがあり、射撃安定性が高い。
迫力のある大きな銃口。ネジは切られていないのでサプレッサー等の取り付けはできない。
ストックは折りたたむことができ、この状態で2丁持ちしたら楽しそう
ストックの長さは固定。多少たわむ感じはするが、根本がしっかりしており剛性に問題はなさそう。
上部と前方右側には20mmのマウントレールが搭載されており、各種アタッチメントの取り付けが可能。
10歳以上用の電動ガンでフルサイズ、しかもレール付きなのは貴重だ。
フロントサイトは固定。独特な形状をしている。
リアサイトはピープサイト。こちらも調節はできない固定式。
照準時視点。フルオートでばらまくように撃つなら問題ないが、じっくりと狙うのは難しそうだ。
マガジンの装弾数は25発。リザーブタンクにBB弾を入れておくタイプのものだ。
フォロワーを押し下げてジャラジャラと振り
底部のボタンを押してロックを解除。
これで装填完了。BBローダー不要で簡単
乾電池を入れる時はレシーバーを取り外す。
内部機構はスケルトン仕様になっていてピストンやモーターが見える。自己責任になるが、分解して修理する際に便利そうな構造だ。
内部に貼られたラベルの通りに乾電池をセットする。
ここも面白い構造をしていて、なんとインナーバレルが樹脂製 へこみがあり、そこに乾電池がピッタリ収まるようだ。
よく考えて作られているなぁ、と感心
単3アルカリ乾電池6本を使用。マンガン乾電池やニッケル水素充電池は使えない。
フルサイズなので構えやすく、コンパクトなので取り回しも良い。もし10禁限定のサバゲーに参加するとしたら、迷わずこの銃を選ぶかも。
せっかくなのでドットサイトと、手持ちにあったライトを取り付けてみた。ホロサイトを載せてもカッコよく仕上がるだろう。
>>ドットサイトのレビュー記事はこちら<<
~実射性能測定~
ターゲットは中央が1円玉サイズ(直径20mm)の手描きオリジナル。
屋内5mで、使用するBB弾は東京マルイ製0.12gプラ弾。バイポッド、依託なしの立射で10発
筆者の腕が悪いのか左右にバラつくが、弾道が安定していてほぼ狙った通りに当たる。通常、エアソフトガンのインナーバレル(銃身)は
金属製のものが殆どだが、本銃は樹脂製。しかも短い。少し安っぽい内部構造だが、それでいてこの命中精度はよくできているのではないだろうか。
以上、クラウンモデル 電動サブマシンガン ELEX9のレビューはここまで
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クラウンモデル ELEX9だ。一緒に模型店に行っては好きなエアソフトガンを買ったり、プラモデルを眺めたり、あの頃は
時間も心の余裕もあって楽しかったなぁ...
今回は自分への誕生日プレゼントということで、部屋撃ち用に購入。
タンカラーモデルもある
~動画でのレビュー~
内部機構が動作する様子も撮影しています。
~外観・操作~
取扱説明書、注意書き、ターゲットペーパー、BB弾が付属。
全長245mm、ストック展開時535mm
重量586g(パッケージ記載)
ガスブローバックハンドガンよりも軽く、持った感じはサブマシンガンというよりハンドガン。
エジェクションポートにはELEX9の刻印がある。このエアソフトガンはB&T MP9がモデルとなっている。
銃左側にはクラウンモデルのロゴ、MADE IN KOREA、ASGKの刻印。ボルトリリースはダミー。
下部にはパーティングラインが目立つ。グリップは握りやすい。
グリップ上部にセレクターがあり、左側に突き出た状態で安全状態となりトリガーを引いても動作しなくなる。
押し込んで中央の位置にするとセミオート、右側まで押し込むとフルオートとなる。左右から操作でき、動きはスムーズ。
銃前方下部にはグリップがあり、射撃安定性が高い。
迫力のある大きな銃口。ネジは切られていないのでサプレッサー等の取り付けはできない。
ストックは折りたたむことができ、この状態で2丁持ちしたら楽しそう
ストックの長さは固定。多少たわむ感じはするが、根本がしっかりしており剛性に問題はなさそう。
上部と前方右側には20mmのマウントレールが搭載されており、各種アタッチメントの取り付けが可能。
10歳以上用の電動ガンでフルサイズ、しかもレール付きなのは貴重だ。
フロントサイトは固定。独特な形状をしている。
リアサイトはピープサイト。こちらも調節はできない固定式。
照準時視点。フルオートでばらまくように撃つなら問題ないが、じっくりと狙うのは難しそうだ。
マガジンの装弾数は25発。リザーブタンクにBB弾を入れておくタイプのものだ。
フォロワーを押し下げてジャラジャラと振り
底部のボタンを押してロックを解除。
これで装填完了。BBローダー不要で簡単
乾電池を入れる時はレシーバーを取り外す。
内部機構はスケルトン仕様になっていてピストンやモーターが見える。自己責任になるが、分解して修理する際に便利そうな構造だ。
内部に貼られたラベルの通りに乾電池をセットする。
ここも面白い構造をしていて、なんとインナーバレルが樹脂製 へこみがあり、そこに乾電池がピッタリ収まるようだ。
よく考えて作られているなぁ、と感心
単3アルカリ乾電池6本を使用。マンガン乾電池やニッケル水素充電池は使えない。
フルサイズなので構えやすく、コンパクトなので取り回しも良い。もし10禁限定のサバゲーに参加するとしたら、迷わずこの銃を選ぶかも。
せっかくなのでドットサイトと、手持ちにあったライトを取り付けてみた。ホロサイトを載せてもカッコよく仕上がるだろう。
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~実射性能測定~
ターゲットは中央が1円玉サイズ(直径20mm)の手描きオリジナル。
屋内5mで、使用するBB弾は東京マルイ製0.12gプラ弾。バイポッド、依託なしの立射で10発
筆者の腕が悪いのか左右にバラつくが、弾道が安定していてほぼ狙った通りに当たる。通常、エアソフトガンのインナーバレル(銃身)は
金属製のものが殆どだが、本銃は樹脂製。しかも短い。少し安っぽい内部構造だが、それでいてこの命中精度はよくできているのではないだろうか。
以上、クラウンモデル 電動サブマシンガン ELEX9のレビューはここまで
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