Dow, S&Pがホット

このところ連日のマーケットのレコードハイ　確かに失業率は８％弱　２００８年の好景気の時の率に下がっている　ところが巷ではとてもエコノミーがインプルーブされているように感じなれないのはコネリン一人だけだろうか

失業率がさがってきているとはいえ　別のニュースではそのペイメントが一時間１０ドル以下の仕事がほとんどだとか　人々は安い賃金でも仕事に就かなければいけないということは　高い賃金を払えない会社が多いともいえる　ということはビジネス自体が決して良いものではないのではないか　
また昨日の新聞の折込ちらしなどを見てもどこの商店も安売り合戦　食料品店などのも定価自体を表示してあっても実際のセールスプライスは以前にも増して安売り　これだけ見てもとても今のこの世の中の”どのビジネス”も決して良いものではないのが伺える

今の世の中　毎日特別なことをしないで”生活”するだけであまりにも金がかかりすぎる　携帯電話（スマートフォンなど）を一基持つだけでも１００ドル近くもかかると聞くし家の中ではメディア（ケーブルTV　サテライト）などにもそれなりの費用もかかる
我が家でもダイナソーのような携帯電話２基に（スマートフォンなどではない）インターネットのアクセスだけでも１５０ドルをオーバーしている　ましてやケーブルTVも入れてない　これで成長期の子供でもいればその費用も倍になってしまうだろう　ところが先出のニュースで賃金が時給１０ドル前後だとか
　今の世の中　”ライフ”など無い　”生きている”だけがライフになってしまっている　なんとも寂しい話であるが現実のようだ

話は前後するが　安定した景気の向上はコントロールされたインフレーションがそれをもたらす　ところが折込ちらしなどを見る限りデフレ傾向にあるのでないかともとれる　それでは一体この株式市場の上がりはどこから来ているのであろう　おそらく投資家たちの（特に銀行　政府から低金利でまたは無金利で融資されている）”金余り”からお金に行き場所がなく株式市場に流れているのではないかとも思う　しばらくこの状態は続くかも知れないがかなり危険な状態になっているのではないだろうか

こんなことを考えながらコネリンはマーケットから少し遠ざかり再度訪れるであろうリセッションの用意を始めている　これが取り越し苦労になればよいと思いながらもーーーーーーーーーー


しかし　今の世の中　生きていくだけで金がかかりすぎる！！！！


ちなみに昨日の我が家の夕食　”タコ”　なんとも質素である　美味しいけどねっ！！