コネリンのイージーライフ”テキサス”編

テキサス州は最南端ロックポートで、今度は色んなフィッシングにチャレンジな日々を綴ります🎵

10年を経過したバルマーケット

2019-03-14 04:06:20 | 経済
リーマンショックよりすでに10年を経過しているバルマーケット 実際には昨年の10月から12月までのダウンサイズ17%強でベアーマーケットに入っているとも言われている

しかし今年に入りすでに3月半ばで10数%の伸び 誰もがバルマーケットなのかベアーマーケットなのか判断しにくいところでもある

過去の兆候からの判断ではゴールドとクラウドオイルの価格の低迷 これはベアーマーケットではないと思われるが 2009年より10年を経過の”景気のサイクル”ではすでに”崖っぷち”に立たされている状態 いつ何時”リセッション”に突入とも限らない

それに銀行の金余りも気になる ちょうど2007年頃の銀行の貸出緩和状態にも似ている ただいまだにハウジングは低迷を続けているということで銀行の貸出の取り立てではパニックになることはなさそうだが どちらにしても”雲”の中である

マーケットでの利益確保のセオリーはボトムで買って頂点で売るというもの

ところが誰もがボトムを見つけることも困難であるし頂点を見極めることも困難 すべての数字は過ぎ去ったあとにささやかれるものである

業界のアナリストたちはその当日の株価単体を判断するのが仕事であり全体の大きな流れで話さない 例えばCRYPTOが噂になればどの会社が良いだの POT株が話題の中心であればどこどこの会社が良いだの と話す

そう 彼らは話題性を中心に話すだけなのである


こんな中 パラシュートをつけて崖っぷちに立ち儲けを確保するのも悪くない

いわゆるバランスシート ポートフォリオさえしっかりしていれば またギャンブルさえしなければけっこう楽しめる

ある程度の儲けを確保しながら”万が一”に備える 次の数字をコネリン改めて見直す これは過去のレコードであり間違いないものである これらから見るに仮に明日明後日リセッションに入ったとしても年数という時間で経験のないインスタント投資家が陷るようなパニックにならないですむはずである

面白いことに好景気の時に投資に参加する人びとは多い しかしリセッションになると人びとは避ける

 ほんとは逆なんですがねーーーー


 例 リーマンショック



           DOW                 NASDAQ

 OCT. 2007年    $13930             NOV. 2007年 $2390

 MAY. 2009年    $ 7608             NOV. 2009年 $1476

 MAR. 2019年    $25540             MAR. 2019年 $7591

2007年の当時のピークからリーマンショックのときには株価はDOWで55%ダウン Nasdaqでは61.7%のダウン

まっ 投資家がパニックに陥っても無理はない この時たくさんの人びとが”それ以上下がること”を懸念して持ち株を売り切ってしまい再び参加することをしなかったのです

ところがどうでしょう 2009年のどん底から今年の3月までで DOWで335% Nasdaqでは514%のアップ DOWでは3倍強 Nasdaqでは5倍なのである

もし2007年にマーケットに参加しリーマンショックで売らないでフリーズしたとしても2019年にはDOW183%のアップ 2倍弱 Nasdaqでは3倍強になっているのである

っというように株式投資は惡いものではない ”いつ”始めても”時間”さえあればドウは膨らみます

(細かい数字に間違いがあるかも)(これらは”アメリカのマーケット”だけに言えることでもある)


この南テキサスもようやく春の訪れ 州花であるブルーボネットも咲き始めた それにピンクの花びらのバターカップも


  



 


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