えまちゃんと

C43(S205)日記とチャリ少し

洗車好きはご注意

2018-08-02 | 118d (F20)
久しぶりの1siriネタです。

この夏場になって、走行中に気になる音が発生していた。
かれこれ2か月くらい前からでしょうか、普通に走っていて「キシキシ」と鳴る。
どうもウィンドウの辺りから鳴るので、数ミリ程度窓を下ろすと幾分マシになる。
つまり、このウィンドウの内側にかかる圧が強すぎて鳴るのだろうと検討をつけた。

しかし、検討をつけたところで鳴くのはうるさいのである。
本日、たまたま購入店の近くへ仕事に行ったので寄ってみたのです。
・こういった音のクレームは入っていないか
・対処法はあるのかと

サービスの方と話していると、少しニヤニヤしている。
承知しました、なんとなく検討がつきますので、一つ対処できるものを試させてくださいと、、
待つこと20分
「出来ましたので、ご確認ください」と見せられたのは、ドアのパッキン部分です。
大変申し訳にくいのですが、お車を綺麗にされている方によくある現象なのですと言う。
なんでも、鳴っていたのはウィンドウではなく、ドアのパッキンであるという。
あのゴムが少し毛羽だった様な部分ですが、この部分がボディ側と擦れて鳴くのだということです。
ドアの内側部分まで徹底的に拭き上げる人に多いらしい。
つまり、あの部分が多少汚れていたりすると、埃などが摩擦抵抗を減らす役割を果たすとか。。

この対処法は、そのパッキン部分に特殊なグリスを薄く塗るというものらしい。
触れば多少油を感じるでしょう程度のものらしいが、その帰り道「キ」とも鳴かないのは流石です。
これは1シリに限らず、BMWに限らずなのかもしれません。
GTIピレリが盛大に鳴っていて、経年に違いないと思ったが、これだったのかもしれない。
今回は勉強になりました。。

タイトル画は、ウチのバービー
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torque

2018-05-13 | 118d (F20)
ここのところのBMWに乗っている方ならば、ナビを表示している部分にトルクと出力を瞬間表示できるスポーツ画面があるのをご存知でしょう。
私もF20前期型の時に試していましたが、つい先日118dで初めて使ってみたのです。

前期型の物よりも、デジタルであるのに更に俊敏になったメーターは見やすい。(昔のデジタル表示のアンプメーターみたい)
トルクフルであると常々書いておりますが、あの針を見れば改めて納得をするというもの。
信号待ちからのスタートで、軽く煽ってあげるとトルクメーターは33キロ付近まであっという間に届く。
こんなにも低回転で最大トルクの33キロ弱を味わっていたのかと、、、
ゴルフRとほとんど同じような最大トルクを持つが、ゴルフRの最大トルクの発生は2400rpmからというのだが、それを実感できるのは3000rpmあたりでしょうか。
あのRでガツンと来る力を、1500rpm程度から味わえるのは嘘偽りナシでしょう。
下道でも高速でも、本当にハイペースな巡航が誰でも簡単に味わえるのは大きいのでしょう。

この週末、未だに気になっている「CIVIC」を再度試乗した。(本当にしつこい)
本当にハッチバックのフロントスタイルは秀逸と感じますし、あの6MTに乗ってみたいのです。
が、MTの試乗車は関東圏では1台しかないようで、確か茨城とか。いくら私でもそこまでは行けません。
よって、セダンを再度試乗したのです。
改めて乗ってみると、この落ち着きのあるフィールは、意図的に重くしたステアリングにもあるのだろうと感じた。
精度だとか剛性だとか、色々なものによってその感覚は作られるのですが、ペラい印象は与えないといった心意気を感じます。
実際に、セダンに乗っても右に左にとステアリングを振りたくなる車両である。
しっかりとした剛性感を伴う路面のいなしなど、とても気持ちの良いものです。
シートに関しては、もう少し固い方がいい。
そしてエンジンに関しては、回してと言わんばかりの付きを見せるのはいいのだが、やはり線が細い。
更には、その雑味のあるフケに、もうすこし精度を上げてほしいと思ったりするのは欲張りでしょうか。
シャシが良いから、エンジンに物足りなさを感じやすいのかもしれない。
しかし、ハッチの6MTモデルであれば、そんなことを感じる間もなく昇天してしまうのかもしれない。
マイナーチェンジが入って、あのリアスタイルが今少し大人になる事を願います。

タイトル画は、ロールス初のSUV カリナン

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1シリ(F20)の教え

2018-05-10 | 118d (F20)
たいそうなタイトルで恐縮ですが、同じ型式を2台購入した経験者としてのアドバイスです。

このF20という車種は、リアドアのウィンドウに特徴があります。
いや、あのウィンドウの形とCピラーのホフマイヤーズキックの組み合わせでしょうか。
とにかく、あのウィンドウの形をきれいに見せることがサイドスタイルを際立たせるのです。

よって、黒のボディに濃いスモークを貼るとデザインが死んでしまうのです。
私はこれが随分と気に入らなかったものです。
透過率20%以下でしたから、私的には台無しとでも言いましょうか。
ブラックのボディならば、明らかにスモーク処理をしていない車両がカッコいい。
まぁ、それ以外の色であっても薄めに越したことはありません。
私は透過率を30%としましたが、大体純正のプライバシーガラス程度の濃さです。
そもそもUsed専門でしたから、自身で濃さを選べるなんて14年ぶりだったのですが、これは正解。
なにより品がいい。
もう昼間でも誰が乗っているか見えない濃さなんて、クールではないと思うのです。

この画像の様に、薄いとサッシュ枠が埋もれずに立体感が出て素敵になるのです。


それはさておき、118dをまったく弄らないで済んでいるのは思った通りといいますか、それ以上か。
モディが嫌いなわけではありませんが、あの連鎖が嫌いです。
そもそも、程度の悪いものを直すという作業が主体ならばいいのですが、その完成系に満足がいかないケースも多いのでしょう。
例えば、アルファのMITOなどはとても素敵な車両と思います。
ただ、あのホイールハウスのクリアランスがどうしても納得のいかない方は多いのかと思います。
ダウンサスでお茶を濁すか、はたまた車高調かなんてところから、、連鎖が始まる。
もちろん今の118dを飛ばした際、ビルシュタインを入れたら頼りがいのある脚になるだろうなんて一瞬思うのですが、トータルで考えれば満足度は下がるはず。

モディは、大きく二つに分かれましょう。
後悔をしないで突き進む派と、メーカーの完成度を殺さない様にと気を遣う派に。
私は後者なのですが、しないで済むならばそれに越したことはないとつくづく思う。
E46のMspoは、何か自分らしさを作りたいと、あの回ると美しい17インチを捨て18インチを入れたところから狂った。
良い事など何もないアーキュレーのステンマフを入れたのだから。
凝りないもので、純正パーツならばいいだろうと、分かっているのにE90ではパフォーマンスマフラー再度入れ、直ぐに売却という醜態をさらした。
その点、純正から良い音をさせるゴルフシリーズは良心的である(笑)
後悔をしないで突き進む方、それを突き通す信念は大したもので、それはそれと思うのです。
私はどうしてもメーカーの完成度なんてことを考えますから、弄らないに越したことはないと思い至るのです。
歳もありますが、HVやEVが間近に迫るこの時代、最新型の車両を買って弄るのは馴染まなくなってきたと思いますし、街のチューニングショップの人の入りを見れば明らかでしょう。

タイトル画は、日本の納屋で見つかり2.3億円で落札されたという365GTB/4
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1と3

2018-04-21 | 118d (F20)
昔から誘われていた「ドライブ」に出掛けてきた。
そのドライブというのは、一人一台というもの。二人で二台で走るのです。
バイクならば分かりますが、車ではなんとも非効率で、環境を考えれば怒られてしまいそうなプランです。

海老名SAで待ち合わせたが、素晴らしいという天気予報のせいか東名に乗ってすぐ渋滞にはまった。
まさかGWを控えた前週にこれかとがっくしですが、そこは我慢で大和トンネルまで、待ち合わせにすっかりと遅れてしまいました。
箱根へ向かい、何処も人出が多く、帰りの渋滞が頭をよぎる。
芦ノ湖をかすめ、山中湖の馴染みの店へ急ぐも車が多く急げません。
1145に到着したが、2組待ちだったのは奇跡でありました。
美味しいほうとうを食し、日帰り温泉へと先を急ぎました。

朝、途中で車を取り換えようと言われてたことを思い出しました。
私は彼の車を数回運転したことがあるので、気も進みませんが(笑)
その違いをインプレしましょう。
まぁ型式こそ違えど、BMWの2Lディーゼルであるので、乱暴な言い方をすればユーザーでなければ同じだろう。
そこはCLAのわたしが違いをお話ししましょう。
正直、音も静かになりましたとか言われますが、走ってみてしまえば、それがアドバンテージというほどの違いではないと思います。
やはり私のエンジンは、このエンジンをデチューンしたものであることが知れるのでした。
全然飛ばしてなんかいませんが、低速からの再加速でちょいとアクセルを煽ってやった時のトルクの厚みが2割増しというのは本当です。
ははーん、上手く作ってありますね。
デチューン版でも不満はないが、無論あるに越したことはないのでしょう。
まぁ3に較べ軽いボディを持ち合わせているので、非力には感じませんし私は我慢できますね。

この3は、19インチを履いているせいなのか、乗り心地が硬く感じ、腰が痛くなってしまったのです。
同じようなシート、細かなポジショニングを作ったりしなかったとはいえ、1より3のが脚が硬いのかとか思ったり。(両車Mスポ)
この2車は、同じシャシをベースとしています。
つまりこのシャシ(プラットフォーム)は、快適さと見た目の両立を考えると18インチが落としどころなのではないかと思うのです。

こんなホイールにインチダウンどうでしょう(^-^)

タイトル画は、レジェンドですが、なんだか中国に向き過ぎているような雰囲気ありませんか。
弄り方がアンバランスで、最後の頃のデボネアを思い出しました。
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蜜月の終わり

2018-04-17 | 118d (F20)
慣らしも、そろそろ最終章に入り、それなりに踏むことに抵抗がなくなりペースを上げて走る事が多い。
何時からか、足回りが柔くなった気がする。
120ⅰの時ほどとは言わないが、最初に有った角が取れた気がするのです。
角が取れたなんて表現は良いときに使うものですが、私はちょいと物足りない。
特にリアに関して感じるのですが、コンフォートといった設定通りの様で、そういった気分の時はスポーツにしても足らないものです。
あの118dを使う事に慣れ、冷静に見れるようになったものなのか。
はたまた、あたりが出たとでも言うのだろうか。。

最初に書きますが、足回りは絶対に弄りません。
しかし、飛ばしたいときにはビルシュタインでも入れたいなぁなんて思う今日この頃なのデス。

そして、それなりに回すようになったエンジン。
スポーツモードに入れることが多くなりました。
そうです、このエンジンに慣れ、コンフォートでは物足りないシーンが出てきたのです。
もっと言うならば、このトルク感には満足をしておりますが、フケの鋭さという点においてガソリンエンジンを恋しく思ったり。
この両方を持ち合わせるエンジンは、とても高価になりますから、ないものねだりはいたしません。
そうタイトルの通り、蜜月の時期が終わり、ここからが本当の愛車生活に入るのでしょう。

タイトル画は、BMWブランドフレンドに就任したという香取慎吾とX2
立駐にも入るというSUV(SAV)という触れ込みであるが、つまりBクラスと同程度の全高という事です。
この高さは絶妙で使いやすいとは思いますが、そこまでしてもSUV的スタイルを欲するって、もう流行り以外の何物でもありません。


こいつは、北京MSで披露するらしいNew X3
もう持ち主以外はX5に見えてしまうだろう。
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