クラブマンに乗り換えて、4か月が過ぎました。
バリモノとは言えないまでも、そこそこな車両であり満足度は高いもの。
私は、どちらかというとMINIを敬遠していた部分があると思います。
やはりキャラクターが立っていますから、そこに行くのか?と自問自答した事は何度もあります。
極めつけは、やはり3ドアのスタイルが美しいと思っていて、乗るならば基本形の3ドアがいいと思っていました。
それが今回、家族の意向もあり、クラブマンとなりました。
私一人の決断であれば、まずクラブマンには行きつかなかったのかと思います。
そうして手に入れたクラブマンですが、今現在3ドアよりもいいと感じている自分に驚くものです。
やはり実用ベースで使いますから4ドア(6ドア)は使いやすいですし、室内の空間も適度であります。
無駄なスペースなど必要ないものと思っていましたが、天井が少し高くなるだけで車内にいる際のストレス度数は違ってくると感じました。(渋滞に嵌って実感)
1シリ(F20)はとても天井が低く、私はげんこつ一つさえ入りません。
それに比べると、クラブマンが随分と開放感があるように感じます。
満足度の高さは、初めてのワゴンボディという居住空間だけではなく、走りにも左右されるのでしょう。
ワインディングの愉しさは、それほどでもないと書きましたが、年中行くわけではありません。
街乗りでの動力性能に、不満に思う点はありません。
ノーマルモードでも十分に走りますし、スポーツモードにした際の吠え方は面白い。
高速ではちょっと機敏に感じるステアリングも、街中では楽しめる範疇です。
シートに関しても、BMWのMスポーツの様なフィット感はありませんが、及第点には届いています。
スピーカーの位置も良く、音質も悪くないものです。
荷室は大きくはないのでしょうけれど、私の様にハッチバックからくれば充分です。
そして最後に、やはりMINIはMINIであるのです。
洒落ているとお褒めいただくことも多く、実際に自分で見てもなかなかキマッテいます。(ここは車高やホイールもありますが)
DRLは一目でMINIと分かりますし、テールライトに至っては、前期型であればクラブマンとすぐに見分けがつくほどに特徴的であり、そしてきれいな発光をします。
ドアを閉める音や車内のイルミもMINIであるのです。
見ていて飽きない造形がそこにあり、加速も私の軸となっている5型GTIほどの走りを難なくこなす。
時代もありますが、4型の頃までのゴルフは、とても輸入車特有の洒落感がありました。
いい意味でも悪い意味でも日本に馴染んだ現行ゴルフには、洒落感といったスパイスが薄くなったように思います。
あの頃の洒落感を少し感じるのが、わたしにとってMINIなのかもしれません。
高額車であれば、浮世離れしているほどの洒落感は容易いでしょうけれど、普及価格帯のものでこのスパイスはいい。
ただ一つ、この車は乗り手を選ぶように見えます。
運転するにクセがあるとかいうのではなく、このキャラの立った車から降りてくるには、少し人を選ぶように思うのです。
中年以降であれば、オシャレというものに少し興味があった方が良いと、私は思うのです。
バリモノとは言えないまでも、そこそこな車両であり満足度は高いもの。
私は、どちらかというとMINIを敬遠していた部分があると思います。
やはりキャラクターが立っていますから、そこに行くのか?と自問自答した事は何度もあります。
極めつけは、やはり3ドアのスタイルが美しいと思っていて、乗るならば基本形の3ドアがいいと思っていました。
それが今回、家族の意向もあり、クラブマンとなりました。
私一人の決断であれば、まずクラブマンには行きつかなかったのかと思います。
そうして手に入れたクラブマンですが、今現在3ドアよりもいいと感じている自分に驚くものです。
やはり実用ベースで使いますから4ドア(6ドア)は使いやすいですし、室内の空間も適度であります。
無駄なスペースなど必要ないものと思っていましたが、天井が少し高くなるだけで車内にいる際のストレス度数は違ってくると感じました。(渋滞に嵌って実感)
1シリ(F20)はとても天井が低く、私はげんこつ一つさえ入りません。
それに比べると、クラブマンが随分と開放感があるように感じます。
満足度の高さは、初めてのワゴンボディという居住空間だけではなく、走りにも左右されるのでしょう。
ワインディングの愉しさは、それほどでもないと書きましたが、年中行くわけではありません。
街乗りでの動力性能に、不満に思う点はありません。
ノーマルモードでも十分に走りますし、スポーツモードにした際の吠え方は面白い。
高速ではちょっと機敏に感じるステアリングも、街中では楽しめる範疇です。
シートに関しても、BMWのMスポーツの様なフィット感はありませんが、及第点には届いています。
スピーカーの位置も良く、音質も悪くないものです。
荷室は大きくはないのでしょうけれど、私の様にハッチバックからくれば充分です。
そして最後に、やはりMINIはMINIであるのです。
洒落ているとお褒めいただくことも多く、実際に自分で見てもなかなかキマッテいます。(ここは車高やホイールもありますが)
DRLは一目でMINIと分かりますし、テールライトに至っては、前期型であればクラブマンとすぐに見分けがつくほどに特徴的であり、そしてきれいな発光をします。
ドアを閉める音や車内のイルミもMINIであるのです。
見ていて飽きない造形がそこにあり、加速も私の軸となっている5型GTIほどの走りを難なくこなす。
時代もありますが、4型の頃までのゴルフは、とても輸入車特有の洒落感がありました。
いい意味でも悪い意味でも日本に馴染んだ現行ゴルフには、洒落感といったスパイスが薄くなったように思います。
あの頃の洒落感を少し感じるのが、わたしにとってMINIなのかもしれません。
高額車であれば、浮世離れしているほどの洒落感は容易いでしょうけれど、普及価格帯のものでこのスパイスはいい。
ただ一つ、この車は乗り手を選ぶように見えます。
運転するにクセがあるとかいうのではなく、このキャラの立った車から降りてくるには、少し人を選ぶように思うのです。
中年以降であれば、オシャレというものに少し興味があった方が良いと、私は思うのです。
長く愛してあげるように、楽しんでください。