家内が美容室に行って留守をしているときに
中学生の息子2人が部屋の片づけをしていて
古い写真を引っ張り出してきた。
10年ほど前に撮影した写真を私に見せながら長男が言う。
「ほら。お父さんもお母さんも若いね!」
重ねて次男も言う。
「毎日見ていると変化に気づかないよね。
若いときの写真に比べるとお父さんはあまり変わらないけどお母さんは、、、。」
「しっ!!。」
私は次男の言葉を遮った。
「決してその続きの言葉は言ってはいけないよ」
そのときだった!
「じゃ~ん!どう??」
私と息子たちはぎょっとした。
いつの間にか家内が帰宅しているではないか!?
家内は驚いている私たちにお構い無しに再度言った。
「美容室行ってきたよ。じゃ~ん!どう??」
「や、やっぱり老けたね。。」
動揺していた私はつい言ってはいけないセリフを言ってしまった。
家内は出て行った。。。
家族が減るとこの間取りは広すぎるかな。。
このお話は不動産を購入するときの教訓を学んでいただくことを目的に書かれています。
その教訓とは
その1)常に不動心を持て!
ちょっと良さそうな物件をみつけたからと言って狂喜したり
気になっていた物件が売れてしまったからと言って落ち込んだりしては
いけません。動揺するとろくなことがないのです。不動心を持ちましょう。
その2)不動産、マイホームの好みやニーズは常に変化するものと知れ!
子供を授かり、こどもが育ち、やがて社会人となり巣立ってゆく。
(たまに夫か妻のどちらかが巣立ってゆくこともある。。)
家族の形も生活パターンも変化します。そうなるとニーズも変わります。
だから、今求めているものが一過性のニーズである場合、それを極端に
重視してしまうと後々後悔してしまうかもしれません。
気をつけましょう。
<ご注意>
★このお話はだいたいフィクションです。
★このお話に対する奥様方からのクレームは受け付けておりません。
★私たちは冗談好きですが、仕事はわりとまじめです。。
スマイル・リンク株式会社 柏店
宅地建物取引士・2級FP技能士
川邉 雅信(かわべ まさのぶ)
柏市あけぼの1-4-16
TEL04-7190-5434
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