緩和ケアで行こう

へなちょこ緩和ケアナース?!のネガティブ傾向な日記です。

なんだか、なぁ

2014-01-10 17:45:15 | ぼやき

 最近、
 緩和ケア病棟って何?
 緩和ケアって何?

 って、思い始めた。


 
 一般病棟と緩和ケア病棟って、そんなに違いがあるのかしら?と。


 緩和ケアってね…ってお話しすることも控えている。

 
 最近、そんなことをお話しすること自体に違和感を感じているのです。


 

 
 漠然とした思いでした。
 



最新の画像もっと見る

4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
いかがですか・・・・・ (ポン)
2014-02-14 20:01:51
本当に、本当に、
返信が遅れて申し訳ありません。

その後、いかがでしょうか…。


あまりにも返信が遅れてしまい…。
もしかしたら、大切なお母様は天国に旅立たれたのでは…と思い…。


死にゆく方とのお付き合い…。
看護師としてかかわらせていただくことは、
いつもいつも思うことですが、
本当にいろいろなものを頂いているなぁ、と。

死にゆく…、
というよりも、
生き抜く姿は、
どんなものであっても、
人間そのものの大切な何かを秘めているような気がしています。


どうか、
お体に気を付けて。

返信する
こちらこそ、ありがとうございます。 (ありす)
2014-02-02 09:56:35
ポンさんの言葉…さすがガン治療に関わる看護師さんだと思いました。

無理しました。
息子も娘もと~っても無理してくれました。

「今さらなのかな~」という気持ちと葛藤しながら、緩和ケア病棟に移ってからは毎日病室で泊まっております。

そんな私を看護師さん達は本当に支えてくださいました。

1月を乗り切りましたが、母は今、ゆっくりゆっくり天国へ行こうとしています。

やることはやった

やれることはやった

そんな気持ちにさせるための

母がくれた時間ではなかったかと。

死にゆく人に
毎日普通に人として接してもらえること
患者の家族として
それが一番ありがたかったです。

ポンさん。。。

出会いに感謝しています。
返信する
お返事がおそくなってすみません (ポン)
2014-02-01 00:19:16
ありすさん。

ご来訪ありがとうございます。

そして、コメントまでいただいて。

お母様の具合はいかがですか。

どうか、
ご無理のないように…。

とは、
一般的な言い回し。


私の「心からのメッセージ」としては、
やっぱり…。

大切な人の大切な時間に必要な時間ですから…。


『いろんな人の手を借りながら、たまには手抜きもしながら・・・、
上手に無理をしてくださいね。』


いえ。
無理をせずに過ごせるならそれにこしたことはないのですが…。


少々、、、疲労気味のポンでございます。
ありすさんのコメントが心に染みました。

また、自分のお尻を「ぺしっ」っと叩いて、
明日からもがんばります。

返信する
ありがとうございます。 (ありす)
2014-01-19 20:45:13
たまたま、見つけて読ませていただきました。今月のはじめに81才の母がガン肉腫のため、余命1ヶ月と言われ緩和ケア病棟でお世話になっています。

同じ病院での移動で、以前の病棟でもとても良くしてもらいましたが

それ以上に手厚い看護で本当に感謝しています。

ただ、抗がん剤治療をしながら
緩和ケア病棟への入院が可能であれば
と思ったり、自分の知識不足を悔やんだりしています。

でも、緩和ケア病棟は、患者本人のための病棟であることは間違いないけれど

それ以上に、家族のための病棟でもあると、私は感じています。

余命1ヶ月、でも生きる希望はある、そんな明るい看護士さんに毎日助けられながら、

病院でのお泊まり10日めを迎えます。
このブログを読ませていただき、母だけではないと
とても参考になりましたし、
患者さんに対する思いの素晴らしさに感激しました。
これからも頑張ってくださいね。
返信する

コメントを投稿