とにかく日記

とにかく何でもいいから書く日記。3人の子へは仕送り、更新頻度は下がり、書き続けられるのか?(コメント等は承認制です)

光未ちゃんライブ!

2013-11-21 21:02:57 | 音楽
先週末、光未(てるみ)ちゃんのライブに行ってきましたので、その関連話をつらつらと。

あ、予告しときますが、長いです。自動ブログ文字カウンターによると3000文字、越えてます。
長年の光未ちゃんファンとしての思い出も語ってますので、短くなんてまとめられない!
一体、何日かかって書いたのか、というような話ですもん。

…ということで、駄文に興味のない方は写真見て雰囲気だけでも味わってください。
ライブ中の、光未ちゃんの写真です。
(クリックすると大きな画像が出ます。)








光未ちゃんの歌と出会った直後にこのブログを始めたので、確かそういうこと書いてなかったっけな…と探してみたら、ありました、ありましたよ。

このブログのいっちばん最初の記事に出てくるeMaIというのは、今の「光未」ちゃんのことです。
(当時、そういう名義で活動していたんですよね。)
2004年8月12日付なので、もう10年来のファンとなりましたんですよ!

最初の出会いは名護ジャスコで、当時は沖縄で音楽活動をしてた光未ちゃん。
ショッピングカートに子供を乗せて、ジャスコの中を歩き回っている時に、歌声が聞こえてきたんです。
マイクを通してるからナマの声じゃないんだけど、何かその声に心惹かれて。
口先だけで歌ってない、すっごく深い所から声が出てきてるような、そんな歌声だなぁ、って思って。
ライブを聞き、CDを買いながら、いろいろとおしゃべりしたりして。

名護団地の夏祭りにも来てくれたので、子供たち連れて聴きに行きました。
(光未ちゃんの浴衣姿、可愛かった!)
それから…北谷のストリートライブも見に行ったし、光未ちゃんの誕生日のボウリング大会とかもありましたよー。
ボウリングのボールが重すぎて投げれないウチの娘(当時5歳?)が、ボールを床に置いてコロコロ転がしたり。
今も当時のサイン入り団扇を持ってたりします。(ごく部分的に物持ちが良い…笑)
光未ちゃんが出演するというので、FM21のスタジオにも子連れで見に行ったりして…スタジオ内を末っ子にハイハイさせたり。
まだ歩けなかった末っ子がもう10歳ですから、ホント、時が過ぎるのは早いもので。

活動拠点を東京に移してからも、一度、私の前の勤務先の病院に慰問コンサートに来てくれました。
(以下、こんな話を私が書いちゃっていいのかな…という話でもありますが。)
慰問コンサートの直前のステージがまた名護ジャスコで、聴きに行ったのですが…なんか光未ちゃんの様子がおかしかったんです。
喉の調子も悪いようで、何か私にできることがあるかな、とステージが終わったあとに声をかけました。

そしたら、光未ちゃんの大切な家族が倒れて入院したという知らせを受けたばかりだ、というのを知りました。
すぐにでも帰りたいけど、ステージが(慰問コンサートも!)あるから帰れない、だけど心配で心配でステージに立っても笑えない、笑顔でお客さんたちに歌えない、どうしたらいいのかわからない…と。

光未ちゃんは歌手です。いわゆるインディーズの歌い手さん。
だけど決して片手間でシンガー、歌手をやってる訳じゃない、彼女の歌に対する真剣な姿勢も私は大好きです。

どうみても辛すぎる状況の中、私に言えたのは「ぜんぶ歌にして」ということ。
いつでも自然に笑顔になれるような嬉しいことばっかりじゃない、悲しいことや苦しいこともいっぱいあるんだから、笑えない時には無理にとりつくろって笑わなくっていいんだと思う。
お客さんは(私も!)光未ちゃんの歌を聴きに来てる。
無理にMCで言葉にしなくていいから、悲しみも苦しみも歌声に変えて、その気持ちを歌で表現して欲しい。
光未ちゃんならきっとできる。私は光未ちゃんの素直な気持ちが歌になったのを聴きたい。

そんなことを一生懸命、話したように記憶してます。
慰問コンサート当日、開演直前には喉が大変なことになってたのですが耳鼻咽喉科医(名医!)の治療で回復。

そして、慰問コンサートはホントに素晴らしかったです。
聴きにきてたのは入院患者さんたちが主。
圧巻だったのはカバー曲の「童神(天の子守唄)」でした。
MCで光未ちゃんは家族が入院中であること、家族への気持ちも話してくれて、心が震えるような歌声で「童神」を歌い上げてくれました。
涙を流して聴いていた患者さんが何人もいました。
コンサート後のCD販売デスクには行列ができました(笑)
また、機会があったら来て欲しいなぁと思います。

その後は、わたしの東京出張にたまたま光未ちゃんのライブが重なれば、という感じで。
2-3年に1回、ぐらいのペースで光未ちゃんのライブを聴いています。
そうやって考えてみると、10年なんてあっという間!

今回も出張と重なったので、出張日程が入った時点で大喜びでした。
オリジナルCD「向日葵」はiPod miniにも車のオーディオのメモリにも入ってますし、好きでよく聴いてますが
もともとライブで出会った光未ちゃんの声なので、やっぱりライブが最高だなぁ、と思います。
迫力が違う。CDは写真集で、ライブは実物、みたいな感じです。

生きることや愛することを歌った光未ちゃんのオリジナル、少しずつ曲が増えてるのも嬉しいです。
今回、歌ってくれた曲は、愛のしるし、向日葵、愛情、フェイクフェイス、カラス、笑い声、海と空の間、Tomorrow…
(いつも感情移入し過ぎてしまって、一曲は泣いてしまうのですが、どの曲に泣かされたかはヒミツ^^;)
そして最後はスティービー・ワンダーのPart-time loverでした。

終わったあとの、おしゃべりタイムも、もちろん楽しみにしてて。
そのあたりは、当日の光未ちゃんのブログにリンクしときます。

もっと頻繁に聴きに行けたらいいんですけど、この距離では、なかなかそういう訳にもいかなくて。
でも、次の機会を楽しみにしてます。

光未ちゃん、頑張って歌い続けてね!
ずっと応援してます!


P.S.
そうそう、ライブハウスで他のミュージシャンの音楽が聴けるのも、ちょっと楽しみにしてます。
今回の「東京ラリアッツ」はロックでしたね。
兄が昔、ヘヴィメタっぽいバンドとかやってたこともありライブハウスでのロックには違和感もなく。
顔にペイントされちゃうんじゃないかと怖がってたら「レディには優しいですよ」とか言われて(笑)
はい、確かに優しかったですね、おかげさまで楽しかったです(笑)
(印象に残ってるのは「有給休暇のススメ」的な歌。お前はもう休め、休んでいい、とかいう歌詞が…)

コメント (1)
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No Charge (by Shirley Caesar)という歌

2012-03-25 23:53:33 | 音楽
このところ行ってる教会の牧師さんが趣味に走った(笑)礼拝説教をしていて、とても楽しい。
今日の礼拝の題材だったのがゴスペルの歌手シャーリー・シーザーのNo chargeだった。
すっごく面白かったので個人的な記録を兼ねつつ、ご紹介。

英語の歌詞はここにあるけど、せっかくだから歌詞の途中までをテキトーな日本語に翻訳しとく。
今日の教会の週報にはもっと素敵な訳(牧師さんによる)が載っていたんだけど、それも参考にしつつ、いちおうオリジナル?訳文をば。


 妹が夕ご飯を作ってる時、彼女の息子が台所に入ってきて、何か書きつけてある紙を手渡した
 彼女はエプロンで手を拭いてから、読み始めた
 書いてあった内容はこの通り

   庭の芝刈り 5ドル
   今週は自分でベッドの寝具を整えた 1ドル
   お店へのおつかい 50セント
   母さんが買い物に行ってる間の弟の世話 25セント
   ゴミ出し 1ドル
   テストで良い点をとった 5ドル
   掃き掃除 2ドル

   全部あわせて 14ドル75セント


 彼女はそこに立って待っている息子を見つめて
 これまでの数々の記憶が脳裏をよぎり
 その紙を裏返しペンを持って書きはじめた

   9か月わたしのお腹の中にあなたを入れて育てたこと 無料
   病気の夜ずっと寝ずに看病して神様に無事を祈ったこと 無料
   これまで費やした何年もの時間、流した涙、かかったお金、すべて 無料 
   わたしのあなたへの愛、全部あわせて 無料

   灰色の夜、将来を心配したこと、アドバイスしたこと、知恵を貸したこと 無料
   おもちゃ、学校、洋服、鼻をふいてあげたこと 無料 
   息子よ、あなたにかけた手間も費用も、わたしの愛も、全部あわせて 無料

 (以下略)


いちいち、お手伝いをお金に換算し、お小遣いをもらおうとする息子。
こういう息子、いそうだよね~(笑)

で、なんかたくましそうな、おっかさんの反論。無料、ですよ。
「無償の愛」だなんていう綺麗ごとじゃない。
「無料」といっても、マクドナルドのスマイル0円と一緒にしてくれんじゃないよ、というような迫力ある「無料」リストの羅列。


…それで、その後、どうなったかって?

Youtubeだとこれがいいかな

上でリンクした英語歌詞にはない、シャーリー・シーザーによるオリジナルアドリブ?と思われる続きがこのライブには入ってますので、ヒアリングに自信がある方はぜひ、どうぞ。
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SPEEDLANDに聴く、新旧のSPEED

2009-08-09 23:39:41 | 音楽
SPEEDLANDを予約して買ってしまった。聴きまくっている。

Amazonに早速、星5つのレビューを書いたのだが、聴きこんでいくにつれてもっと言いたいことができたので、こちらに。

アルバム最初の曲、Long Way Homeについて、である。
10年前、解散が発表されてから最後のシングル。
買わなかった。だから、決して聴きこんだ訳ではない。
とはいえ直訳すれば「遠い家路」というこのタイトル。
仕事漬けの生活をしているSPEEDの4人が「プライベートな時間がとれるようになりたい、スタジオやステージを後にして、家に帰りたい」と訴えているかのように聴こえた10年前。

今回のアルバムでは、最初に配置され、かなり違うアレンジ。
同じメロディ・歌詞なのに、今のSPEEDが歌うと、まるっきり違う意味に聴こえる。

帰りたい所、帰るべき場所に向かう歌、という点は同じ。
でもその場所が違う。
「家」と呼ばれる・・・懐かしい場所、心温まる場所が、今やSPEEDというグループ、SPEEDという4人の世界になっているのだ。

帰りたい、でも遠い、家。
遠かったけれど、帰ってきた家。

4人それぞれの場で活動していても、SPEEDは彼女たちの、ホームグラウンドというべき音楽活動の場だろう。
10年の時を経て自分たちの歌を模索し、立ち位置を取り戻したSPEEDの4人。
生き方とシンクロした歌が、音楽が、このアルバムにはある。

以前のような爆発的な(異常ともいえるような)売れ方はしなくていい。
もっと良い音楽をめざして更に成長し、歌い続けて欲しい。
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命をつなぐ歌 ~ケントミによる童神~

2008-02-16 14:02:04 | 音楽
民謡デュオ「ケントミ」の演奏を聴く機会があった。
車椅子で三線を弾き、歌うケンさん(男性)と太鼓を叩くトミさん(女性)のデュオ。

ケンさんは筋萎縮症、トミさんは乳癌。
闘病中、ということになるだろうか。
でも、演奏ではそういうことは感じさせない。
パワフルな、プロの音楽を聴かせてくれた。

私がケントミの演奏を聴かせてもらった場所は、愛楽園。
ハンセン氏病の療養所で、聴衆も車椅子だったり、盲目だったり。
昨年も同じ、2月中旬の金曜日に来たのだそうだ。

聴衆が良かった、というのもあるかもしれない。
音楽の力を見せつけられたような気がした。
聴衆と演奏者とが音楽を通して一体となり、共鳴する場に、私も加えてもらったのだ。

ケントミの演奏のすごいところは「今、生きて、ここにあることの喜び」を
全身を用いた力強い音楽で表現している所だと思う。
満面の笑顔で太鼓を叩くトミさんの姿は、命の輝き。
聴く私たちも、生きてトミさんの太鼓の音を聴ける喜びに満たされる。

ケンさんが歌い、トミさんが太鼓を合わせる童神(わらびがみ)。
赤子の健やかな成長を願う、母の思いが歌われたこの歌をケンさんが歌うと
次の世代に命をつなぐ、大きな生命の流れの歌のように聴こえる。
たとえ今の自分のこの命が終わっても、また続く次の命がある。
命を授かった喜びと、次の命に出会えた幸い。

ケントミが、来年もまた愛楽園で演奏してくれることを願う。
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子供が歌っていた・・・

2006-04-10 01:45:27 | 音楽
長女と次女(6歳と4歳)が声を合わせて歌い出した。
「いっちねんせ~い」と始まったので「一年生になったら」かと思ったら、全然違う。
聞いて一瞬、唖然としてしまったが、途中からは笑ってしまった。
・・・以下にその歌詞を。

♪ 一年生は石投げて 二年生は逃げて
  三年生は酒飲んで 四年生は酔っぱらって
  五年生はゴリラ 六年生はろくろっくび
  中学生はチューをして 高校生は恋をして
  大学生は大失敗 大人になったらクルクルパー

保育園児の間で流行っているらしい。
一応、頭韻を踏んでいるところが立派(?)である。
恋をする前にチューをするところが今どきの子、という感じだろうか。
いや、親としてはそれ以上に見過ごせないのが酒である。
「大人になったらクルクルパーっていうのは、小学生なのに酒飲んで酔っぱらうからだよ~。
子供の時に酒を飲んだらホントにクルクルパーになるよ~。」
と、思わずマジメに説教してしまった。
・・・ただのくだらない歌なのだが。

今日は長女の入学式。
石投げるなよ~、一年生。
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「おてつだい ありがとう」の楽譜

2006-01-21 01:51:52 | 音楽
自作のテキトー歌、「おてつだい ありがとう」の楽譜を公開します。
いたってシンプルなメロディですので、すぐ歌えると思います。
子供に歌ってあげたい、という方がいらしたら、ご自由にご利用ください。

参考までに、我が家での使用例(?)をリンクしておきます。

お手伝いありがとうの歌
出張から戻ると
食事のしたく

我が家では子供たちにお手伝いさせたい時にも歌ってます。
一人の名前だけを入れて歌うと他の二人があわててお手伝いを始めるので。
簡単に替え歌ができるのも、この歌の特徴(と言うほどではないか・・・)です。

泣きわめく子供には「泣かないで ルールーくん(中略)
 あなたが泣きやんでくれたらー わたしはうれしいわ」
眠らない子供には「おやすみよ リーリーちゃん」
食べない子供には「食べましょう ラーラーちゃん」

でもやっぱり「ありがとう」と歌うのが子供には、一番喜ばれるかなぁ。
コメント (2)
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ブラームスの子守歌

2005-08-01 00:55:03 | 音楽
子供を寝かしつけるために、歌を歌うことが多い。
にも書いたように定番は「かえるの歌」「ゆりかごの歌」「勇気の花がひらく時」である。

いずれも良い歌ではあるのだが、毎晩のように繰り返し繰り返しだと歌い飽きてきたので、新しい歌を加えることにした。
「ブラームスの子守歌」である。
我が家の吊るしメリー(ガラガラ)の音楽がこれなので、メロディは完璧に記憶している。
しかし、日本語の歌詞はどうも時代が違うというか感性が合わないというか・・・とにかく、とてもじゃないがおぼえて歌う気になれない。
ということで、ぶっつけ本番、適当に作詞してしまった。

1.眠れ良い子 夢の国へ旅立つ船は もうすぐ出るよ
  白い帆かけて夜の空へ飛んでいくよ さあ眠りましょう
2.眠れ良い子 夢の国は楽しいところ さあ眠りましょう
  おいしいお菓子 素敵なおもちゃ 
  お友達も一緒に遊ぶでしょう

繰り返し歌って、歌詞を定める。
下二人が寝付いた所で歌うのをやめ、しばらく黙っていた。
すると上の子が「お母さん、さっきの歌、また歌って」という。
そこで静かな声で再び歌いだした。
・・・内心では「やったぁ!好評だぞ!!!」と叫びつつ。

トールキンのように、傑作オリジナル物語を寝物語に聞かせてあげられるような親ではない・・・が、多少はオリジナルの要素を入れて(この場合は作詞して)歌った歌が子供に気に入ってもらえると、とても嬉しい。
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お手伝いありがとうの歌

2005-07-24 14:51:55 | 音楽
土日、休日はまとめ家事と育児の日でもある。
洗濯物の山や部屋中に散らかった物と格闘しつつ、子供の相手もしなくてはならない日。

しかし、そろそろウチの子たちは(不完全ながら)家事の手伝いはできるようになってきている。
食後の皿を流しまで運んだり、洗濯物を洗濯機に入れたり、とりこんだ洗濯物をたたんだり。
まぁ、できることはできるとしても、子供のやる気を引き出す(うまく乗せてやる?)のは、
なかなか大変ではある。
そこで「お手伝いありがとうの歌」というオリジナルソング(でたらめ歌)を作った。
ちょっとでも手伝ってくれた時、この歌を歌う。


♪  ありがとう ララちゃん ありがとう ララちゃん
   あなたが手伝ってくれるから わたしは助かるわ

♪♪ ありがとう リリちゃん ありがとう ルルちゃん
   あなたたちが手伝ってくれるから おかあさんは助かるわ


・・・というような歌詞で、テキトーに変えながら歌う。
今朝は洗濯物が全部、たたまれてしまいこまれるまで、この歌を延々と歌い続けた。
歌うのをやめていたらララが「おかあさん、歌わないの?」と請求するし。
子供たちにとっては昔の田植え歌のような「労働歌」なのかもしれない。
こちらとしては、機嫌よくお手伝いしてくれると本当に助かるから、歌い続けるくらいは
お安い御用である。


追記:楽譜をこちらに公開しました。
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おやすみ

2005-06-26 00:15:35 | 音楽
子供を寝付かせる時に、歌をうたう。

「ゆりかごのうた」が、まず基本。ルルはこれで寝ることが多い。
でも時々、歌いだすと「うーたーが、きーこーえーてーくーるーよー」とリクエストされる。
そう。ルルは「かえるのうた」が大好きなのだ。リリも1、2歳の頃、大好きだった。
「かえるのうた」を、3回くらい繰り返すとルルは寝る。

ララは1歳ごろまで「たいこのおけいこ」が好きだった。
「いよいよ今日のおけいこは、トントントン、トントコトトトン、トントコトトトトトト・・・」と最後の部分を繰り返し歌うと、すんなり寝ていた。
CDでも効果あり。夜泣きした晩は、CDをかけたまま寝てしまったこともあった。
リリが生まれてからは「スケーターズワルツ」のメロディで「ラーラーちゃん、リーリーちゃん、ねんねしましょう~ねーんねーんよ~♪」
なんて歌ったりもした。

でも今、ルルが寝付いた後、ララとリリのために歌う曲は決まっている。
アンパンマンの「勇気の花がひらくとき」。
穏やかで優しく、メロディが美しい。
3番まで歌って1番をもう一度歌う。

リリは眠った。
まだ眠れないララに「あとで様子を見に来るからね」と告げ、子供用ベッドから降りる。
「おやすみ」・・・「おやすみ」
ささやき声で、挨拶が返ってくる。

さっき見に行ったら、ララも眠っていた。
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