SPEEDLANDを予約して買ってしまった。聴きまくっている。
Amazonに早速、星5つのレビューを書いたのだが、聴きこんでいくにつれてもっと言いたいことができたので、こちらに。
アルバム最初の曲、Long Way Homeについて、である。
10年前、解散が発表されてから最後のシングル。
買わなかった。だから、決して聴きこんだ訳ではない。
とはいえ直訳すれば「遠い家路」というこのタイトル。
仕事漬けの生活をしているSPEEDの4人が「プライベートな時間がとれるようになりたい、スタジオやステージを後にして、家に帰りたい」と訴えているかのように聴こえた10年前。
今回のアルバムでは、最初に配置され、かなり違うアレンジ。
同じメロディ・歌詞なのに、今のSPEEDが歌うと、まるっきり違う意味に聴こえる。
帰りたい所、帰るべき場所に向かう歌、という点は同じ。
でもその場所が違う。
「家」と呼ばれる・・・懐かしい場所、心温まる場所が、今やSPEEDというグループ、SPEEDという4人の世界になっているのだ。
帰りたい、でも遠い、家。
遠かったけれど、帰ってきた家。
4人それぞれの場で活動していても、SPEEDは彼女たちの、ホームグラウンドというべき音楽活動の場だろう。
10年の時を経て自分たちの歌を模索し、立ち位置を取り戻したSPEEDの4人。
生き方とシンクロした歌が、音楽が、このアルバムにはある。
以前のような爆発的な(異常ともいえるような)売れ方はしなくていい。
もっと良い音楽をめざして更に成長し、歌い続けて欲しい。
Amazonに早速、星5つのレビューを書いたのだが、聴きこんでいくにつれてもっと言いたいことができたので、こちらに。
アルバム最初の曲、Long Way Homeについて、である。
10年前、解散が発表されてから最後のシングル。
買わなかった。だから、決して聴きこんだ訳ではない。
とはいえ直訳すれば「遠い家路」というこのタイトル。
仕事漬けの生活をしているSPEEDの4人が「プライベートな時間がとれるようになりたい、スタジオやステージを後にして、家に帰りたい」と訴えているかのように聴こえた10年前。
今回のアルバムでは、最初に配置され、かなり違うアレンジ。
同じメロディ・歌詞なのに、今のSPEEDが歌うと、まるっきり違う意味に聴こえる。
帰りたい所、帰るべき場所に向かう歌、という点は同じ。
でもその場所が違う。
「家」と呼ばれる・・・懐かしい場所、心温まる場所が、今やSPEEDというグループ、SPEEDという4人の世界になっているのだ。
帰りたい、でも遠い、家。
遠かったけれど、帰ってきた家。
4人それぞれの場で活動していても、SPEEDは彼女たちの、ホームグラウンドというべき音楽活動の場だろう。
10年の時を経て自分たちの歌を模索し、立ち位置を取り戻したSPEEDの4人。
生き方とシンクロした歌が、音楽が、このアルバムにはある。
以前のような爆発的な(異常ともいえるような)売れ方はしなくていい。
もっと良い音楽をめざして更に成長し、歌い続けて欲しい。