とにかく日記

とにかく何でもいいから書く日記。3人の子へは仕送り、更新頻度は下がり、書き続けられるのか?(コメント等は承認制です)

7歳児の誕生日パーティ

2006-07-23 12:18:28 | 育児
長女ララ(7歳になった)の誕生日パーティをやった。

小学1年生ともなると家にお友達を呼んでパーティをやるらしい。
自分も子供の時にやってもらった記憶があるが、パーティをやるのは
親なので、基本的には子の意向も聞きながら、親の都合でやる。
様子もわからないし、とにかく家に友達を招いて騒ぐのが目的らしい、
ということで土曜の午後2時から5時、という時間を設定した。
オヤツの時間にケーキやお菓子、飲み物を出し、食事は出さないという
つもりで、この日時設定である。

ララは10人ぐらい呼びたい、という。
10人か。10人の子供にウチの子3人を加えたら13人になるぞ(苦笑)
まぁ、いい。ナンクルナイサー(なるようになるだろう)。
来るかどうかはともかく、10人程度の招待を許可することにした。
パーティ当日は土曜日、午前中は学童保育である。
学童の友達も3人呼んでいるので、その子たちはララと一緒に連れて
来ることにした。
それから、家族ぐるみでつきあっている子一人(学校は別)も呼んで
あり、その子だけはパーティの後、一泊するという話がつけてある。
これまでも一緒にバーベキューしたり公園に遊びに行ったり、お互い
の家に子供を泊まらせたり、という親しい間柄なので特別なのだ。

まず、事前準備。前日までにやったことは二つだけ。

1.3日前に、ケーキの予約(近所のケーキ屋さん)
 丸いごく普通の誕生日ケーキで、12分割してもOKというサイズ。
2.招待状(?)の作製と配布。
 子供たちはほとんど誰もウチを知らないし、実際、ウチに連れて
 来るのはその親だろう・・・ということで親が見ることを前提に、
 地図を書き、その中にパーティの日時と家の電話番号も書き込んだ。
 これを10枚コピーして、10枚の封筒と共にララに渡した。
 宛名書き(手渡しなので、名前だけ)と配布は本人の仕事。
 ララは封筒にシールを貼ったりして、かわいくしていたようだ。

以下は当日の午前中にやったこと。

3.家の片付け(まぁ、テキトーに。)
4.カレー作り
 食事は出さない予定だが、家族の夕食に加えて学童の子達分くらいは
 作った。たぶん、夕食を作る暇はないので。
 お茶も大量に作って冷蔵庫に入れておいた。
5.お菓子と飲み物、お面の購入
 お菓子はケーキの後に大皿で出す分と、ゲームの景品としての駄菓子類。
 買った飲み物はオレンジジュースとカルピス、サイダー。
 お面は、100円均一ショップで5個購入(詳細は後述)。
6.ゲームの準備
 全員がもともと仲良しという訳ではないので、楽しく過ごすためには
 ゲームをした方がいいだろう、といくつかのゲームの準備をした。
 チラシを短冊に切る、景品のお菓子を数個ずつ袋詰めにする、など。

実際に来た子の人数は8名。ウチの子あわせて11人がケーキを食べた。
2時から3時までは勝手に遊ばせ(飲み物だけ出した)、3時からケーキ。
お菓子も飲み物もどんどん減る、減る。大量に買っておいて良かった。
おやつ時間が終わったらまた勝手に遊ばせた。
暑い夏なので、家にあった霧吹き2個を渡し外に行かせたら、霧吹きを使った
鬼ごっこを自分たちで考えて遊んでいたようだ。
その間も、何度も飲み物を飲みに子供たちが家に入ってくるので飲ませてやる。

4時半過ぎてから家の中に集め、予定していたゲームをした。

【ゲーム1】にんげんあてゲーム
 用意したもの:紙(こんなの)とエンピツ
 ゲーム方法:
  紙に自分の氏名と①すきなたべもの②すきないろ③すきなどうぶつ
  を書かせて集める。内容は絶対に他の人には教えないように注意。
  (字を書けない年齢の子は私がこっそり聞いて、代筆した。)
  ①②③だけの情報で、書いた人間は誰なのか、を当てるゲーム。
  名前を知らない相手は指差すことにすると、名前を知らない子も
  一緒にできる。(が、好みなどを知ってる方が有利なのは確か。)
  やり方はいろいろあるが、私は司会が紙を読み上げる方法をとった。
  名前を伏せて①を読む。誰が書いたのかわかった人!と手を挙げさせ、
  一人を指名する。正解なら回答者が景品獲得。不正解だったら②を読み
  また一人指名、と繰り返し、③までやって3人が不正解だったら、その
  紙を書いた人が景品獲得、というゲーム。

  積極性のある子が景品獲得しやすいので、挙手した人の中から指名する
  ときにはテキトーに気をつかって指名した。

【ゲーム2】どきどきペットボトル
 用意するもの:
  ①1.5~2リットル程度のペットボトル(中を洗って乾かす)
  ②チラシで作った長さ20センチ、幅1.5センチ程度の短冊、大量。
   短冊の幅はペットボトルの口にちょうど入る位がいいとはいえ、太かったり
   細かったりした方がゲームを盛り上げてくれるので、これもテキトー。
  ③ペナルティ用のお面
 ゲーム方法:
  みんなで丸く座り、短冊を真ん中に大量においておく。短冊はそれぞれが手に
  持つのも可。音楽が鳴ったらペットボトルに短冊を入れて隣の人に渡していく。
  音楽が止まった時、ペットボトルを持っていた人が負けで、ペナルティとして
  お面をかぶる。音楽がまた始まったら、そのお面をつけたまま、ゲームに参加。
  もしまた負けたら、次のもっとイヤ~なお面と取り替える・・・。
  全部のお面が出た時点で、お面をつけなかった人が勝ち(景品獲得)とした。

  今回、用意したのは以下のようなお面、5個だった。
   1.銀色に輝く西洋芸術風(宇宙人?)マスク
   2.ドクロマークがついた海賊の帽子(・・・お面じゃないな)
   3.プラスチックのチョンマゲ帽子(これもお面じゃない)
   4.赤い布に目鼻口だけ丸く空いて金色に縁取りされた、レスラー用覆面
   5.黒ぶち眼鏡に大きな鼻、黒いほくろ付き(宴会定番)

来た子たちには、まぁ、楽しんでもらえたと思う。
一応、全員に景品がまわるようにしたし。
罰ゲームのお面もあげるよ、と言ったのだが、ホントに持って帰ったのは
1と4(どちらも男の子)だけ。
5時すぎに何人かの親が迎えに来て、おひらきとなった。

7歳児の誕生日なら、こんな感じでなんとかなるということがわかった。
たいしたことはしてないのだが、基礎体力のない私にとっては、結構、疲れた。
数時間とはいえ保育園(もしくは学童保育)の先生になった気分。
疲れたが、親子とも楽しい誕生日パーティだった。

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