水曜日のレディースデイに一人で観に行ってきました。
気になっていた映画だったので。
思いのほか空いていて
年齢層がかなり高くて驚きました。
リメイク版をあらためてみてみようって感じなのかな
残虐なシーンが多く目を覆いたくなる事が何度がありました
が、松平斉韶の残虐さが際立てば際立つほど
観ている側は13人に思い入れが深くなるというもの…。
いやぁ~
稲垣吾郎さん演じる松平斉韶の残忍で卑しい事
ひょっとして稲垣吾郎さんってそういう人なの っと
思ってしまう程はまってました。凄いの一言です
個人的には十三人の刺客を集めるシーンを
もう少し丁寧に描いて欲しかったなぁ~っと…。
その方が、それぞれのキャラクターが際立ったような気がして
あと十三人目の刺客である木賀小弥太は不死身なんですかね
松平斉韶達に対峙した時に役所広司さん演じる島田新左衛門が
あの少女の書いたものを差し出した瞬間鳥肌がたちました。
後半はとにかく台詞にあるように
「斬って斬って斬りまくる」シーンが延々と続きます。
が、思いのほか ひきこまれて観ていました。
小倉庄次郎が命尽きる時に平山九十郎を観る映像が
小倉庄次郎の目線になっているんですが
まるで自分がほんの一瞬そこにいるような臨場感を感じました。
最後に島田新左衛門が言った
「武士とは面倒なものだ。」
に、胸を鷲づかみにされました。
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