さっき久しぶりに母親と会話した
短い会話だったけど なんか妙にびくびくした
機嫌が悪いわけじゃなさそうでとてもほっとした
もう長時間はきっと無理だ しんどかった
あの人は絶対に人に謝らない 家族には特に
お礼もちゃんとありがとうって言われた記憶はない
外面だけはいいのでよそ様には無駄に愛想がいい
よそ様の前で普段通り主が塩対応するともう完全に母を蔑ろにする冷たい娘
誰にどう思われようがもうどうでもいいけど
隣の芝生は青く見える から
人のことはいいところしか見えなくて羨ましくなるけど
きっとみんなそれぞれ悩んでて苦しんでて
不満があって不安持っててしんどいんだろうな
言わないだけで 知らないだけで
誰にも知られたくないと思う癖に誰かに聞いてほしい
この矛盾はどうしたらいいんかな
そもそも自分のすべてを見せてる人なんか居るのかな
黒い感情抱いていない人なんか居るのかな
学生の頃は大人になったらこんな風に悩むこともなくなるんだろうと思ってた
20歳になっても30歳になっても35歳になっても
悩みも不安もどす黒い感情も 一向に無くなんない
それどころかどんどん増えてってる みんなそうなんかもしれんけど
どんどん生きてるのがしんどくなってくる 大人になるってこういうこと?
だとしたら世の中のすべての大人の人 よく生きてると思う
いつ死ぬか知らんけど80歳まで生きるとしたらあと45年こんな苦しいの?
あと何年かなんてわからないけど 絶望なんだが