自分の半生振り返りたくなった
別に死にたくなったとか病んでるとか厨ニ病とかそんなんじゃない
厨ニ病はあるかも知れないけど
文字に起こすことが自分の心を支える方法の一つかもしれない
一般的にみたらそこまで不幸ではないと思うし悲劇のヒロインぶるつもりもないけど
もし人生やり直せるなら違う人に生まれたい違う環境で育ちたいとは思う
主は自己肯定感が低い と言うか無いに等しい
それを見せたくないからあっけらかんとして振る舞っている
でもその自分を演じてるつもりもないと言うかどれも自分自身と言うか自分がどういう性格なのかよくわからない
親のことを好きかと聞かれたら嫌いだと即答できる
育てられたことに対しては感謝してる
どういう経緯であれ環境であれ
別に虐待されていたとか飛び抜けて貧乏だったとかではない と思う
殴られて蹴られたことも多々あるけど毎日でもないしご飯やお風呂遊びや習い事もさせてくれてた
旅行に連れてってもらって一緒に家族で笑いあったこともある
それ以上に日々怒鳴られたり傷つく言葉を言われたり叩かれたりして顔色伺ってきたことが多いだけだと思ってる
言う事聞かない私が悪かったんだろうから
甘えることも何気ない会話や思うことを聞いてもらうことも頭を撫でられたことも抱きしめられたことも記憶にない
そういうことを言うのは思うのは許されないような圧を感じて育った
でもきっと物心つく前はそう言うのもあったんだろうってわかってる
母親も本人なりに大変で辛かったんだろうから
でもきっとこの先もあの人を好きにはなれないし人として合わないのは変わらない
好きになりたいとも思わないし好かれたいとも思わない
言いたいことを全く言えないってわけじゃなくてちゃんとそれはおかしいとか思うことはある程度言える
ただ否定されるだけ聞いてもらえないだけ
関わりたくない 会話したくないだけ
母親が先に死ぬのならその時私はどういう感情になるんだろう
正直 悲しいとか辛いとか思える自信はない