家族の笑い声が聞こえてくると
耳を塞ぎたくなる
部屋から出るのに様子を伺って躊躇する
顔を合わせないように
トイレ 食事 風呂 よりも
鉢合わせないことを優先する
一緒に住む意味がない
むしろ離れたほうが精神衛生保てる
家族っていうものがよくわからない
だから自分が家族をもつ自信がない
家族ってものに良い感情がない
だから家族を持つことに嫌悪感を抱いてしまう
親に対してこんな感情しかないから
自分が親になる選択肢はなかった
これからもきっとない
子供が可哀そうだから
普通になりたかった
普通の家庭で育って普通の悩みをもって
普通に家庭を持って親になって
普通に年を取って生活して 死んでいきたかった
普通って眩しい
昨日久々に労働した めちゃくちゃ疲れた
今も体が痛い
労働させてくれたことに素直に感謝した
働くと 疲れる
働くと ご飯が美味しい
働くと 風呂の気持ちよさ5割増
働くと よく眠れる
こういう感覚忘れてた
余計なこと考えないで眠れた
気が向いたらいつでも手伝いに来てほしい
って
久しぶりに なんていうのかな
頼られている感 というか
誰かの役に立てたかもしれない満足感 というか
充足感が少し感じられた気がした
給料以外の働く対価ってこういうことなんだろうか
親戚の商売の手伝いを臨時ですることになった
朝起きれるかな
人手不足っていうけどいつまでも無職で引きこもりの
主を気遣ってのことだと思うのは
考えすぎなんだろうか
金云々ぬきにして気分転換には有難いと思う反面
面倒臭いと思う 毒親の妹だけあって
デリカシーがないから
とはいえ
ヒトの好意は無下にしづらいから
有難く明日働いてこよう
へんな説教とかされなきゃいいけど
これから先のことを考えたくないのに
無意識に考えてしまう
今日からあと何日生きるんだろう
1年後生きてるんだろうか
生きてたら何してるんだろうか
何考えて生きてるんだろうか
時間がたったらいつかかわってるもんじゃなくて
自分が変えないと変わらないんだよな
当たり前のことだけど
なにに遠慮してるんだろう
なにを恐れているんだろう
なにに怯えているんだろう
なにを気にしているんだろう
567がなければ留学いくはずだったんだけどなー
一念発起したのになー
まあ予定が狂ったのなんかみんな一緒なんだけど
