大学の先輩がついにゴールインすることになり、広島までお祝いに駆けつけることになりました。
広島までの交通手段は新幹線に高速バス、マイカーと、いろいろ選ぶことが出来ますが、今回は新幹線「こだま」にしました。「こだま指定席往復きっぷ」を使うと、博多~広島間が往復11,000円。「ひかり」「さくら」に比べて6,400円もお安くなります。
時間は2時間余りと倍かかるけれども、高速バスに比べれば半分。列車指定、変更不可ですが、今回のように予定が確定している旅には、うってつけのきっぷと言えるでしょう。
本当はもっと使いたいきっぷなんだけれど、「2人以上が同時に使用すること」という条件があり、今まで使う機会がありませんでした。玖珠から高速バスで出てきた先輩と共に、新幹線版「鈍行の旅」に出発です。
0系、100系なき今、山陽新幹線の「こだま」は500系と「レールスター」が主役。今回は往復ともレールスターでした。
レールスターのウリは、4列の「サルーンシート」。グリーン車を思わせる大柄な座席は、ゆったり感が抜群です。「ひかり」の運用は「さくら」に追い出される形でほとんどがなくなってしまいましたが、乗り心地のよさは今もって健在でした。
ただ、主役の座を降りてしまったことが現れている部分も。
6室がある普通個室は、8号車が自由席の際には「業務用室」と表示され、使用できなくなっています。「こだま往復割」は子ども用が安く、家族連れのニーズはあるだろうに、なんとももったいない。2人以上で使用可にするとか、売り方次第では人気を博しそうで、ぜひ開放してほしいものです。
車内販売はない「こだま」なのに、自販機すら営業終了とは。もっとも列車退避のため駅ごとに数分止まるので、ホームに買出しに行けばさほど実害はありません。
僕らも新山口駅でビールを買い足し、飲み食いしながらの2時間はあっという間でした。
式は16時からなので、時間まで市内をぶらぶら。
カープのデーゲーム開催日のようで、新市民球場への道のり人で溢れていました。
式場のある西広島まではJRで行くのが早かったのですが、せっかくなので広電のグリーンムーバーに乗ることに。1号編成は、99年製造。もう13年選手ということになりますが、優れたデザインからは古さをまったく感じさせません。
車椅子で乗れるのも、グリーンムーバーがあればこそ。1人の補助で、負担なく乗り降りできます。
式場は、広島市内を一望できる高台に。夕暮れから夜景へと移り変わる、街と宮島とともに、宴の席は華やかに進んでいきました。
広島までの交通手段は新幹線に高速バス、マイカーと、いろいろ選ぶことが出来ますが、今回は新幹線「こだま」にしました。「こだま指定席往復きっぷ」を使うと、博多~広島間が往復11,000円。「ひかり」「さくら」に比べて6,400円もお安くなります。
時間は2時間余りと倍かかるけれども、高速バスに比べれば半分。列車指定、変更不可ですが、今回のように予定が確定している旅には、うってつけのきっぷと言えるでしょう。
本当はもっと使いたいきっぷなんだけれど、「2人以上が同時に使用すること」という条件があり、今まで使う機会がありませんでした。玖珠から高速バスで出てきた先輩と共に、新幹線版「鈍行の旅」に出発です。
0系、100系なき今、山陽新幹線の「こだま」は500系と「レールスター」が主役。今回は往復ともレールスターでした。
レールスターのウリは、4列の「サルーンシート」。グリーン車を思わせる大柄な座席は、ゆったり感が抜群です。「ひかり」の運用は「さくら」に追い出される形でほとんどがなくなってしまいましたが、乗り心地のよさは今もって健在でした。
ただ、主役の座を降りてしまったことが現れている部分も。
6室がある普通個室は、8号車が自由席の際には「業務用室」と表示され、使用できなくなっています。「こだま往復割」は子ども用が安く、家族連れのニーズはあるだろうに、なんとももったいない。2人以上で使用可にするとか、売り方次第では人気を博しそうで、ぜひ開放してほしいものです。
車内販売はない「こだま」なのに、自販機すら営業終了とは。もっとも列車退避のため駅ごとに数分止まるので、ホームに買出しに行けばさほど実害はありません。
僕らも新山口駅でビールを買い足し、飲み食いしながらの2時間はあっという間でした。
式は16時からなので、時間まで市内をぶらぶら。
カープのデーゲーム開催日のようで、新市民球場への道のり人で溢れていました。
式場のある西広島まではJRで行くのが早かったのですが、せっかくなので広電のグリーンムーバーに乗ることに。1号編成は、99年製造。もう13年選手ということになりますが、優れたデザインからは古さをまったく感じさせません。
車椅子で乗れるのも、グリーンムーバーがあればこそ。1人の補助で、負担なく乗り降りできます。
式場は、広島市内を一望できる高台に。夕暮れから夜景へと移り変わる、街と宮島とともに、宴の席は華やかに進んでいきました。