年度末の週末、職場の建築屋5人とともに四国・愛媛へ1泊2日のドライブ旅行へ出かけました。
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久留米から高速道路を2時間半、大分市佐賀関の港に到着。11時の船で、三崎へと渡ります。佐賀関~三崎間はわずか70分、まさに「目と鼻の距離」です。
元大分県人の僕にとって「船で四国」はごく当たり前のルートなのですが、メンバーにとっては新鮮だった様子。
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四国に上陸、まずは細長い佐多岬半島をひた走ります。
ちょうど桜が見ごろになった週末、山も点々とピンク色に染まっていました。。
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昼ごはんは三崎の「まりーな亭」にて。刺身丼は、卵を溶いたダシをぶっかけて食べるスタイルでした。
するりと入り、はじめて食べる食感でした。
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三崎から松山へは、高速道路でも海岸沿いの国道を経由しても時間は大差がないようで、海岸道路を選択。
晴れていれば、さぞ爽快なドライブコースだろうと思えるほど、澄んだ海がきれいでした。
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久留米を出て7時間、午後3時にようやく松山着。なかなかの距離に疲れを感じましたが、短い松山観光がスタートです。
まずはロープウェイに乗って、高校生以来の松山城へ。今風の、ガラス張りゴンドラに生まれ変わっていました。リフトが並行しているのが特徴の松山城ですが、リフトは雨天運休で残念。
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午前中から続く風雨に負けず、桜は満開。天守閣と桜、絵にかいたような日本らしい風景です。
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城下の県立美術館も見学。重厚感と軽快感が同居した、年代不明の不思議な雰囲気の建築物でした。
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お土産は、ロープ―ウェイ乗り場の今治タオル専門店へ。手触りはもちろん、デザインも様々。贈り物にも喜ばれそうですが、自分用のタオルも欲しくなってきます。
僕は「バリィさんタオル」を1枚、買い求めました。
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今日の泊りは内子。高速道路を降り山道に入ったのですが、ナビを信用して走っていたら、とんでもない細い山道に迷い込みました。ワンボックスを傷つけないかヒヤホヤしながら山道を30分、やっと「お山の学校ながた」に到着しました。
遅れたことを詫びつつ、さっそく晩ご飯。地域の方々に作って頂いた手作りのご飯は、アユや椎茸も地のものなのだそうです。食べきれないほどの量に、満足満足。
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この「お山の学校」は、人口減少で廃校になった内子町立長田小学校を改修した施設です。
畳敷きの客室は、教室だったもの。もともと人数が少ない学校だったらしく、教室としてはやや小ぶりです。その分、宿になってもあまり違和感はありませんでした。
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2階の5・6年生の教室は、そのままの形で残されています。大きな黒板の両側に、折り畳み式の小黒板と時間割板があるのが珍しいです。
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多目的ホールは立派なもの。わずか3クラスの学校には過分な施設…と早合点することなかれ。この学校にはもともと体育館や講堂がなく、それらの代わりと考えればささやかな規模だったとも言えます。
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さらに、奥行きのあるステージには音符のかかれた黒板が。多目的ホールは、音楽室をも兼ねていたわけです。
平成5年築の校舎は、小規模校ながらに様々な工夫が施されていました。
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久留米から高速道路を2時間半、大分市佐賀関の港に到着。11時の船で、三崎へと渡ります。佐賀関~三崎間はわずか70分、まさに「目と鼻の距離」です。
元大分県人の僕にとって「船で四国」はごく当たり前のルートなのですが、メンバーにとっては新鮮だった様子。
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四国に上陸、まずは細長い佐多岬半島をひた走ります。
ちょうど桜が見ごろになった週末、山も点々とピンク色に染まっていました。。
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昼ごはんは三崎の「まりーな亭」にて。刺身丼は、卵を溶いたダシをぶっかけて食べるスタイルでした。
するりと入り、はじめて食べる食感でした。
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三崎から松山へは、高速道路でも海岸沿いの国道を経由しても時間は大差がないようで、海岸道路を選択。
晴れていれば、さぞ爽快なドライブコースだろうと思えるほど、澄んだ海がきれいでした。
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久留米を出て7時間、午後3時にようやく松山着。なかなかの距離に疲れを感じましたが、短い松山観光がスタートです。
まずはロープウェイに乗って、高校生以来の松山城へ。今風の、ガラス張りゴンドラに生まれ変わっていました。リフトが並行しているのが特徴の松山城ですが、リフトは雨天運休で残念。
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午前中から続く風雨に負けず、桜は満開。天守閣と桜、絵にかいたような日本らしい風景です。
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城下の県立美術館も見学。重厚感と軽快感が同居した、年代不明の不思議な雰囲気の建築物でした。
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お土産は、ロープ―ウェイ乗り場の今治タオル専門店へ。手触りはもちろん、デザインも様々。贈り物にも喜ばれそうですが、自分用のタオルも欲しくなってきます。
僕は「バリィさんタオル」を1枚、買い求めました。
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今日の泊りは内子。高速道路を降り山道に入ったのですが、ナビを信用して走っていたら、とんでもない細い山道に迷い込みました。ワンボックスを傷つけないかヒヤホヤしながら山道を30分、やっと「お山の学校ながた」に到着しました。
遅れたことを詫びつつ、さっそく晩ご飯。地域の方々に作って頂いた手作りのご飯は、アユや椎茸も地のものなのだそうです。食べきれないほどの量に、満足満足。
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この「お山の学校」は、人口減少で廃校になった内子町立長田小学校を改修した施設です。
畳敷きの客室は、教室だったもの。もともと人数が少ない学校だったらしく、教室としてはやや小ぶりです。その分、宿になってもあまり違和感はありませんでした。
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2階の5・6年生の教室は、そのままの形で残されています。大きな黒板の両側に、折り畳み式の小黒板と時間割板があるのが珍しいです。
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多目的ホールは立派なもの。わずか3クラスの学校には過分な施設…と早合点することなかれ。この学校にはもともと体育館や講堂がなく、それらの代わりと考えればささやかな規模だったとも言えます。
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さらに、奥行きのあるステージには音符のかかれた黒板が。多目的ホールは、音楽室をも兼ねていたわけです。
平成5年築の校舎は、小規模校ながらに様々な工夫が施されていました。