Chang! Blog

福岡のハングル検定準2級建築士、そして一児の父の[ちゃん]のブログです

東京④-1.常磐線&関東鉄道

2007年07月13日 | ■にっき
 東京休暇。まずは川口の友人宅から武蔵野線で南浦和へ、さらに京浜東北線で上野へと抜けます。7時前後のラッシュ前の時間とはいえ、さすが東京の人の流れはこの時間から活発。大荷物の僕は、迷惑にならないようあっちに避け、こっちに避けで大変でした。
 京浜東北線は南浦和からの始発電車も多いようで、次々発車していく電車を横目に始発電車の座席を狙う人、多数。東京に来るたび、東京の人たちの「座席への執念」に驚かされますが、それだけ立った時の「地獄」が大変だということの表れなのでしょう。

 上野の「駅ナカ」で朝食の後は、常磐線の新型電車・E531系で取手へ。ラッシュと逆方向とあって、上野ではがら空き。クロスシートでゆっくりしようと座ってみれば、座席があまりに硬くてびっくり。やわらかいつもりで勢いよく座ったものだから、痛いほどでした。
 スピードはまずまずで、緩行線のメトロ車を見ながら快調に走ります。快速線をすれちがう電車はすべてE531とE231の新型車両。数年前まで国鉄型の電車が幅を利かせていたことを考えると、ライバル(つくばエクスプレス)の出現がいかに大きい出来事だったかが分かります。

 取手~守谷は関東鉄道。非電化ながら複線、通勤型の車両を走らせ、自動改札も設置。数年後にはパスモにも参入予定という、ユニークな鉄道です。とはいえディーゼルの走行音と、ワンマンの案内テープだけ聞いていればローカル線。しかもテープの声がJR九州と同じとあって、親近感を覚えました。

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