園芸センターの滝桜

2014年04月02日 | Weblog
 今日は、お隣りの奥さんが誘ってくださって、かみさんと三人で、高松空港のそばの県立の園芸センターの桜を見てきました。

 実は一昨日かみさんが誘われて行ってきて、その感想があまりにもすてきだったというので、うらやましくなり、玄関先でお隣りの奥さんに会ったとき、「私も行きたかったです」というと、「じゃあ、行きましょうか。私ももう一回見たいので」といとも気軽に引き受けてくださったのです。

 行ってみて、なんという幸運、生まれてこの方見た桜の中で1、2を争う美しさに出会えました。

 説明は、以下を見ていただくことにして、まさに「滝桜」という言葉がぴったりの滝が落ちているようなみごとな枝垂桜でした。





 目に入ってきた瞬間、その繊細・可憐でありながら、とても華やかで豪華絢爛の姿にただただ驚くばかりでした。





 木の下に立って、枝垂れた枝先から梢まで見上げたり、また視線を落としたり、右を見たり左を見たり、うっとりと見ほれて、しばらく立ち尽くしていました。





 この繊細な美しさは、ふつうの桜より花びらが独特に細くて薄いせいもあるようです。







 日本はほんとうに桜の美しい国です。

 世界でももっとも国民が安心して暮らせる国・白樺の美しい国・スウェーデンの視察旅行から帰ったすぐ後に、京都の桜を見て、それでもやっぱり日本が好きだと思ったことを思い出しました。

 この桜の美しい国を同時に国民すべてが幸せな国にしたいものです。

 

 

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