授業のテキストの②です。①は手元になかったので、後日掲載する予定です。
現代の若者・大学生諸君の大多数が、日本の精神的伝統の中核であった〈仏教〉について、ただ古臭く、抹香臭く、迷信的で……要するに自分には関係ない・意味ないと思っているようですが、授業を受け、本書を読んだ大多数の諸君(アンケート調査では約90%)が、「目からうろこが落ちた」、「仏教の見方が変わった」といいます。
現代の若者・大学生諸君の大多数が、日本の精神的伝統の中核であった〈仏教〉について、ただ古臭く、抹香臭く、迷信的で……要するに自分には関係ない・意味ないと思っているようですが、授業を受け、本書を読んだ大多数の諸君(アンケート調査では約90%)が、「目からうろこが落ちた」、「仏教の見方が変わった」といいます。
いろんな事件の報道を見たり、身のまわりの出来事から、なんか世の中おかしいなあ、どうも倫理のたがが外れてしまっているのでは? と思ってきましたが、これを見て、何が日本人にとっての「たが」であったのかがわかった気がします。またこれがいわゆる「右」的なお話しでないことはよくわかりました。しかし一見似てますね。
これから、有効かつ妥当な「たが」を作り直す必要があると思います。本授業は、その基礎作業です。
ぜひ、続けてご参加ください。
一見「右」に似ていて、実は違うこと、わかっていただいて有難うございました。