KOKIAのブログにRemember the kissっていう私の大好きな曲について書いてあったので、のせます
『Remember the kissにこめた想い ♪少しブログの更新ができていなかった間に、色々とがんばっていました。
今日はその中の1つのご報告です。
7年前になる9月11日。テレビに映る光景に言葉を失ったのを今でもはっきりと覚えています。
ニューヨーク同時多発テロです。その時私はいてもたってもいられなくなり、
ただ、ただ、ピアノにむかって、泣きじゃくりながら「Remember the kiss」という曲を書いていました。
今から考えると、そうして生まれたこの歌は「こんなことあってはいけない!
どうか多くの人の心が穏やかになってほしい!平和になってほしい!」
という、私の祈りだったんだと思います。
この歌は日本では既に「Remember me」というアルバムに収録され、
フランス(ヨーロッパ)では「aigakikoeru」というアルバムに英語で収録されて
この日本、フランスの方達の人の耳に、心に届いていることと思います。
曲の生まれたストーリーもあって、いつかニューヨーク、アメリカの人達に
この歌を届けたいという想いが私の心の中には常にありました。
そして今、あの惨劇から7年という月日が経った今だからこそ、ニューヨークの
傷ついた人達に、心の傷にすっとしみこむプレゼントをしたいと考えました。
この気持ちは中越沖地震がきっかけで生まれた「私にできること」に似ているかもしれません。
何ができるか考えました。
ずっとずっと考えていました。
考えて祈っているとすべきことやタイミングが自然に訪れるから。
そして、こんな答えが出ました。
9月に私はこの「Remember the kiss」という曲をニューヨークの教会で
地元のゴスペルクワイヤーの人達と再録音してきます。
新たな、今の気持ちで歌ったその歌を、これから訪れる2008年のクリスマスシーズンに
ニューヨークの人達に聴いてもらって心やすらいでもらえるよう、「take free」で
その時期、教会やCDを置いて下さるところに置いて頂いて、配ろうと思っています。
このアイデアは柏崎の人達が歌でたくさん喜んで下さった姿を見ていることで、
改めて歌のチカラを私自身が強く信じることができる、新しいことに挑戦してゆく
勇気をくれたということにあります。
そして、最近、自分で書いた曲、「+sing free」にもつながる想いにあります。
私にとって歌うことは仕事ですけど、たまに仕事としてではなく、
歌いたい時があります。そして今がその時だと思うのです。
人のため、自分のためになると信じて何かをすることが私にとってはとても大事なことで、
そのアクションを起こすことが仕事へのエネルギーにもつながっています。
こうして自分の想いを思い立ったら・・・で実行できるのも、独立してancoという会社になったお陰。
そう思うと、今、私の仕事を支えてくれて、携わってくれているスタッフに感謝です。
まだ色々と決めなくてはいけないことがいっぱいあるこのプロジェクトですが、
成功して、私自身がやり遂げられることを、みんな、祈っていて下さい。
^_^/KOKIAからの素敵な報告でした。(長いの読んでくれてありがとう)
今年のクリスマス、1人でも多くの人の上に幸せがおりますように。』
By KOKIA
大好き
KOKIA - Remember the kiss ~英語version~
『Remember the kissにこめた想い ♪少しブログの更新ができていなかった間に、色々とがんばっていました。
今日はその中の1つのご報告です。
7年前になる9月11日。テレビに映る光景に言葉を失ったのを今でもはっきりと覚えています。
ニューヨーク同時多発テロです。その時私はいてもたってもいられなくなり、
ただ、ただ、ピアノにむかって、泣きじゃくりながら「Remember the kiss」という曲を書いていました。
今から考えると、そうして生まれたこの歌は「こんなことあってはいけない!
どうか多くの人の心が穏やかになってほしい!平和になってほしい!」
という、私の祈りだったんだと思います。
この歌は日本では既に「Remember me」というアルバムに収録され、
フランス(ヨーロッパ)では「aigakikoeru」というアルバムに英語で収録されて
この日本、フランスの方達の人の耳に、心に届いていることと思います。
曲の生まれたストーリーもあって、いつかニューヨーク、アメリカの人達に
この歌を届けたいという想いが私の心の中には常にありました。
そして今、あの惨劇から7年という月日が経った今だからこそ、ニューヨークの
傷ついた人達に、心の傷にすっとしみこむプレゼントをしたいと考えました。
この気持ちは中越沖地震がきっかけで生まれた「私にできること」に似ているかもしれません。
何ができるか考えました。
ずっとずっと考えていました。
考えて祈っているとすべきことやタイミングが自然に訪れるから。
そして、こんな答えが出ました。
9月に私はこの「Remember the kiss」という曲をニューヨークの教会で
地元のゴスペルクワイヤーの人達と再録音してきます。
新たな、今の気持ちで歌ったその歌を、これから訪れる2008年のクリスマスシーズンに
ニューヨークの人達に聴いてもらって心やすらいでもらえるよう、「take free」で
その時期、教会やCDを置いて下さるところに置いて頂いて、配ろうと思っています。
このアイデアは柏崎の人達が歌でたくさん喜んで下さった姿を見ていることで、
改めて歌のチカラを私自身が強く信じることができる、新しいことに挑戦してゆく
勇気をくれたということにあります。
そして、最近、自分で書いた曲、「+sing free」にもつながる想いにあります。
私にとって歌うことは仕事ですけど、たまに仕事としてではなく、
歌いたい時があります。そして今がその時だと思うのです。
人のため、自分のためになると信じて何かをすることが私にとってはとても大事なことで、
そのアクションを起こすことが仕事へのエネルギーにもつながっています。
こうして自分の想いを思い立ったら・・・で実行できるのも、独立してancoという会社になったお陰。
そう思うと、今、私の仕事を支えてくれて、携わってくれているスタッフに感謝です。
まだ色々と決めなくてはいけないことがいっぱいあるこのプロジェクトですが、
成功して、私自身がやり遂げられることを、みんな、祈っていて下さい。
^_^/KOKIAからの素敵な報告でした。(長いの読んでくれてありがとう)
今年のクリスマス、1人でも多くの人の上に幸せがおりますように。』
By KOKIA
大好き
KOKIA - Remember the kiss ~英語version~