KEIのJOY!日記

日々の暮らしや食生活、子ども(1人+1匹)、読書について気ままに綴っていきます。基本コメントには返信しません。

短編ミステリー「傍聞き」「陽だまりの偽り」

2015年03月11日 | 本、雑誌、新聞
東日本大震災から4年経ちましたね。

今も辛い思いや大変な思いをしている方が沢山いると思います。
1人1人の気持ちに寄り添う気持ちはあっても、傷ってそんな簡単に癒えるものじゃない。
それでも今生きてる事に感謝し、1人でも多くの人が笑って過ごせる事を願います

うちは今一度自分が不自由無く暮らせてる生活に感謝し、家族を大事にしたいと思います

さて、短編ミステリーを2冊読みましたまず1冊目長岡弘樹「傍聞き」。
うち「傍聞き」という言葉知りませんでした
「傍聞き」とは、漏れ聞き効果、信じさせたい情報を別の人に喋って、それを聞かせること。だそうです。

この中には4つのお話が入ってます。
ストーリーは短編なので1つ1つ書くのが難しいので省きます。
もう1冊は、同じ長岡弘樹「陽だまりの偽り」。

こちらには5つのお話が入ってます。同じくストーリーは省きます。

どちらも短編集で繋がりは無いので、どこからでも気軽にすぐ読めます
2012年「おすすめ文庫王国、国内ミステリー部門ダントツの第1位」だそうです

個人的に「傍聞き」の中では「迷走」、「陽だまりの偽り」の中では「プレイヤー」が良かったです。
ヒューマンミステリーなので、心情が短編の中で上手く描かれていました
物語の隅々に伏線が張り巡らせてあり、繋がると「なるほど」といった感じでした。

実は今月初旬から読んでる本があって、それが結構重いので休憩がてら読みました!
重い方はやっと下巻に入ったので終わり次第載せますね


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