何となく歩いた結果

デジカメを持って色々な場所に出没し撮影した写真を公開。最近は東京の夜と里山をメインテーマに撮影中。システム開発の話題も。

千葉市土気地区の小川 散策

2007-05-14 14:07:54 | 散歩写真
どじょうや小魚がおよいでいる昔ながらの“日本の小川”を探したいと思っている。まだあるのだろうか…

まず、地元を歩いて探してみる。ここは、千葉市緑区土気地区。ここには千葉市内とはいえ田んぼや自然も多く残っている。湧水もあるので期待できるところだ。
上の写真、どうです?井上陽水の「少年時代」が似合いそうな場所を発見。舗装がされていない道も今やかなり貴重。千葉ではかなり細い道でも舗装されている。
この道の右側には細く水が流れている。でも、魚などはいないようだ。サワガニなら探せばいるかも。

この辺りの川はコンクリートで囲まれ直線的に流れている。これでは魚が生息するのは難しいのではないだろうか、それに子供達がここで遊ぶ事もできないだろう。


前方の山の上にゴルフ場が見える。芝生を守るために農薬をまけば、少なからず山の下の湧水にも影響があるだろう。


この近くに水辺の里公園というのがあるのだが、そこではホタルの飼育をしている。人工の川の川底にはエサのカワニナ(巻貝)がたくさん歩いている。6月になれば舞い始めるだろう。でも公園には街灯が全く無く真っ暗。地元民でもここでホタルが見られる事はあまり知らないんじゃないだろうか。

というわけで今回小川探しはダメだった。川がコンクリートで固められていない場所を探さなければダメだな。そんな場所このあたりにあるのだろうか。次回はもう少し足を延ばしてみよう。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« Second Life を始める | トップ | Google Earthの旅 ランボー... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

散歩写真」カテゴリの最新記事