花そよそよ

折々の花たちの囁き

旧岩崎邸庭園

2014-06-13 20:30:53 | 東京にて

数年前から行きたいと思いつつ
行けてなかった「旧岩崎邸庭園」。
この日やっと行ってみることができました。
でも 生憎の雨で空はどんより。


この岩崎邸は明治29年 
ジョサイア・コンドルの設計により建てられました。
コンドルは私の好きな建築家で
旧古河庭園 三菱一号館美術館 ニコライ堂など
素敵な建築作品を残しています。
今は現存していませんが
鹿鳴館も彼の作品です。


上の方を。




上の方をアップで


左の上の方を。




上の方の模様も素敵です。


この旧岩崎邸は 
英国17世紀のジャコビアン様式を基調としています。


トップの黒っぽい青も落ち着いた感じですね。


角の部分を。


中間部も。




開き窓の扉は
今もよく使われているような様式ですね。




側面を。


玄関も素敵ですね。


上の方はこんな風になっています。


ちょっと離れてビリヤード室がありました。


後ろの方へ回って。


上の方を。


アップで。


右の方を。


左側全体です。


側面の窓を。




南面にはテラスもありました。


アップで。




南に面しているベランダは
コンドルが得意としたコロニアル様式になっています。


短い階段があって 
ここから外に出られるようになっていたようです。


凸部を。


テラス部を斜めの角度から。




後ろ全体です。




アップで


ビリヤード室を。


石燈篭が木々の下に。


雨でけぶっちゃって。


岩崎邸の前の方には木が植えられてて
向こう側には和風の家がありました。


小階段は曲線的に。


テラス部の側面を。


下部の模様です。


雨が強くなってきたので
ビリヤード室の方に戻って。


上部を。


みんな雨宿りに来ました。


側面を。


ドアのガラス窓の模様がノスタルジックです。


正面の方に戻って。






出入り口にも模様が。


後ろ側を。


長い道を歩いて屋敷に着くようになっています。

- 2013. 10/1 Photo / Ricoh CX1 -