花そよそよ

折々の花たちの囁き

アンコールワット遺跡群…16

2013-03-21 23:42:37 | アンコールワット
18.プリア・カン(1/24 午後の部)・・・大回りコース



1191年 ジャヤヴァルマン7世が父の菩提寺として建てた
バイヨン形式の仏教寺院です。
「プリア・カン」とは「聖なる剣」と言う意味。
東西820m 南北640mにもおよび
アンコール遺跡の中でも最大級の規模です。
3重の周壁の内側には複雑に回廊がめぐらされている。
多くの小塔やガルーダのレリーフがあり
デヴァターは無数にあります。


西塔門が近づいてきました。
参道は結構な距離がありましたよ。
やっぱり大きいんですね。


ナーガを踏みつけるガルーダ(神鳥)。
これは西塔門のだが 東塔門にもガルーダがあるそうだ。




少しずつ近づいていって。


さあ いよいよ中へ~
両側の彫像の頭部がありません。
宗教戦争だったのか? 盗まれたのか?


上の方の破風のレリーフが素敵です。


ランカ島の戦いのレリーフです。


仏様が上下に座して。




彫りが浅いレリーフもありました。


こちらの破風は彫りがとても深かったです。


カットして。


デヴァター像にお参りしてる人たちもいました。


とうとう帰り道になってしまいました。


名残惜しい~~~

次回は「ニャック・ポアン」です。

- 2013 1/24 Photo -

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