リゲイン狩猟日誌-頑張れマスターズ!

リゲイン不信任案/スタンダードリグからの退陣?

今日は土曜日、快晴で朝のうちは穏やかな海、予報では午後からシーブリーズの予定でした。 


仕事が終わったのが15時半・・・海を見ればいい風吹いているではないですか 


今から帰宅してクラブに行って艤装すると16時過ぎ出艇できます、でも日が長くなっているとはいえ17時には帰着しないとクラブに迷惑です。 


悩みましたが一時間乗った方が爽快に決まってます。 


速攻で艤装して出艇、16時11分 風速は8m~9m 時折ブローで10mオーバーです 


GOPR1077 1


カメラをしまおうとしてマストバッグを開いていると艇がバウダウンしてそのまま勝手にフリーに入りアン沈! 


カメラが海中に向かって落ちるのを見て飛びついてキャッチ。。 


しかしハイクアウトストラップとメインシートの間に挟まった足、しかもメインが足に絡んでテンションがかかって外れない。。。 

 




左手にはカメラ。。。 





カメラを放棄すれば両手で足に絡んだシートを外せますがそう簡単に決心できません。そうこうしているウチに波にもまれかなりヤバい感じに・・・・ 


と瞬間シートが緩んで足を抜けました、しかしこの不用意な沈で余計な体力を消費し、しかも大きな波の合間で完沈した艇を片手にカメラを持って起こさねばなりません。 


センターにつかまれません。気が焦ってタイミングが合わないのです、大波の中で完沈を起こす時は波を利用しなくてはなりませんが完全に忘れていました。 



「俺、手が短くなった?」 



違います波があるので身体が沈んで艇が持ち上げられているので届かないのです。 


しかも出てすぐの沈なので身体も慣れておらず、だんだんと握力が怪しい雰囲気に。。。 


ふと脳裏に浮かぶ文字 




「沈が起こせないリゲイン!」

 

 

 

「レーザーには力量不足?」 

  




「スタンダードリグ
退陣?」  





で、「スタンダードリグでのセーリングに一定の目処がついた段階で、若いセーラーの皆さんに色々と引き継いで行きたいと思います。」 

 

とにかく練習しないと爆風のサンフランシスコでスタンダードはヤバいです。。。

 


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