リゲインにとってこの2011年、とりわけこの春は永遠に忘れられない年となるでしょう。。
個人的にも社会的にも色々な出来事があり、気持ちを大きく切り替えて行かなくてはなりません。
今日は本当に春らしい、初夏を思わせるような陽気。
思わず「事務所まで歩こう」と歩き始めたのです(葉山から秋谷までは車なら10分ですが歩くと結構な距離です)
色々と考え事をする時はとにかくひたすら歩くのがリゲインの昔からの流儀です。
暖かいので半袖です!
せっかくの好天気なので寄り道しながら普段通ったことのない小道などにも足を踏み入れてみました。
町役場の前にある時計と桜
13年も住んでいるのに存在すら気がつかなかった、町役場の前の公園にある慰霊塔(葉山町の戦没者の方のものです)
山道の間に立ち並ぶ、見知らぬ人の家々。。。とても奇麗に手入れされた庭先で仲良く庭木の手入れをする老夫婦。庭の桜の木が見事です。
小さな園児を何人も引き連れて「アリさんとアリさんがごっつんこ♩」を大きな声で歌う保母さん。
目が合うと皆さんがニコっと笑って「こんにちは!」
葉山って田舎だけどいいなあ、と思う瞬間です。
普段、車社会の中でこんな小さな町を車で移動して来た日々がバカバカしくなります。車なら絶対に入らないような小道で小さな花に目を止めたり
上の茂みからこちらを凝視している野生のリスに心を奪われてにらめっこしたり。。
そして、海岸通りをひたすらゆっくりと秋谷海岸に向けて歩きます。
立石は道路から通路でつながっていて渡ることができるのです。車ではそんな道があることも見落としていました。
景勝「秋谷のたていし」から事務所を臨みます。
これからは早起きして行きは歩き、帰りはバスで帰宅しようかな。
この春は色んな決意を胸に新たなスタートを切ります。
たまたまセブンイレブンのCMで流れていたチューリップの懐かしい曲「青春の影」・・・なんだかとても今の気持ちにフィットしています。
財津和夫 - 青春の影 -
耳を澄ませて、歌詞をよーく聞いてみると、この歌を聞いた若い頃とはまた違った意味合いを感じます。
どうでもいいけど、コルセットしたままこんなに長い距離歩いて・・・今晩も寝返りうてないなあ。。。
ばんがれ リゲイン!
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