嫌な時代になったものだ。

六月十二日（土）晴れ。

　今日も朝食の後に歩いた。来週から梅雨に入るとのことなので、晴れの日はなるべく歩こうと思っている。

　午後から自宅にて原稿に向った。いつもギリギリに原稿を入れるので、今月は、早目に入稿する予定でいる。

　遅れている「燃えよ祖国」も何とか今週中には印刷が出来そうだ。今月号は、先日、亡くなられた清水常二氏の特集を行う。「燃えよ祖国」も、過去のバックナンバーのデーター入力が完成したので、うまく行けば、そのバックナンバー集と「白雲去来」の別冊を一度に送ることが出来るかもしれない。

　ついに文字通りの左翼総理が誕生した。先日、もとラジオ・日本にいて、現在は、「月刊・日本」の主幹をしておられる南丘先生からお聞きしたのだが、かつてラジオ日本で、ミッキー安川氏が番組を持っていたことがあった。その番組が始まるときに、ミッキー氏はもとより、番組のスタッフが君が代を斉唱するのを常としていた。その番組にゲストとしてきたのが菅直人氏。菅氏は、「私は君が代を歌わない」と、拒否したそうだ。こんな者が日本の総理なのだ。自分の国に誇りをもてないような人間が、一国の指導者たりえるか。いやな時代になったものだ。

　夜は、なつかしい森繁久弥主演の「社長シリーズ」を見て寝た。

「たちあがれ日本」を応援します。

六月十一日（金）晴れ。

　朝食後に久し振りに一時間ほど歩いた。自宅に戻り、シャワーを浴びてから事務所へ。頭山興助先生から、「たちあがれ日本」のパンフと、群青忌で講演頂いた藤井げんき先生が、来月の参議院選挙において「たちあがれ日本」から立候補する旨の案内状が届いていた。

　考えて見れば、平沼さんが与謝野と組んだのは賛成しかねるが、まあ現在の政党の中で、真正の保守を自認出来るのは「たちあがれ日本」しかないだろう。どうか応援をお願い致します。

 

 

　夜は、近くのスーパーに珍しく良いカツオがあったので、禁を破って家飲み。