里山の野草と花木 宮城県北トレッキング

宮城県北部の山野を歩き回り、季節ごとの草花や果実を撮影し、その特徴や自生地の環境等について記録する。

ユズリハの黒い実

2018-12-22 | 日記
遠田郡涌谷町の箟岳丘陵の南麓に、標高30mほどの舌状台地があって、その北向きの 斜面に花木や常緑広葉樹が植えられ、公園風になっています。その一角にヒメユズリハか ユズリハと思われる常緑広葉樹が1本あって、葉陰にたくさんの黒い実を付けています。 葉が小さめなのでヒメユズリハと思ったのですが、樹木図鑑によるとヒメユズリハの葉は 枝先に車輪状に付きますが、上向きに付くようです。私の写真の葉は全て下に垂 . . . 本文を読む

サンシュユの赤い実

2018-12-22 | 日記
遠田郡涌谷町の箟岳丘陵の南麓に、標高30mほどの舌状台地があって、その北向きの 斜面に花木や常緑広葉樹が植えられ、公園風になっています。 園路を歩いていると、下手の斜面にグミくらいの大きさの赤い実が、たくさん生っている 落葉樹が見えます。歩み寄るとサンシュユの木ですね。 もう何度も霜が降りていますから、実が傷み始めていますが、まだ野鳥に食べられた形跡 はありません。彼らの好みに合わないのでしょうか . . . 本文を読む