ミヤマシキミ 北限の更新 2022-02-22 | 日記 南三陸町歌津地区、細い農道から分かれて荒れた作業道を海側へ入って行くと、やがて作業道の道形もあやふやになります。その先は不確かな獣道のようになりますが、木々の下枝を潜り、灌木をかき分けて海岸を目指します。 木々を透かして海が見える辺りで、林床に丈の低い常緑広葉樹が茂っています。その葉は厚いなめし革のような質感で、周囲を見回すと赤い実が残っている株もありますから、ミヤマシキミでしょうね。 . . . 本文を読む