大和町吉田地区西部、しっかりした砂利敷の林道を上がって行くと、道端にアサツキが生え
ているのを見つけました。あたりを見渡すと、道の両側に点々と生えていて、草丈が10cm
ほどですから山菜としても採りごろでしょう。
土の軟らかそうなところで2~3本引っ張ると、スッと抜けてきました。軟らかそうな良い
アサツキで、採りたいところですが後の行程が長いので、今日は止めておきましょう。
二枚とも2020.3.19撮影
アサツキ(浅葱)の名は、仲間のネギより淡い緑色をしている事から、そう呼ばれるように
なったようです。山野や海岸にも生えていますが、今は野菜としても栽培されています。
主な産地は山形県で、国内シェアは38%と高いようです。2位は福島県、3位は北海道。
アサツキは軽く茹でた上で、酢味噌和えやゴマ和えにするのが定番料理ですね。
葉の部分は、薬味などとしてもよく料理に利用されます。鱗茎部分はラッキョウと同じよ
うに、甘酢に漬けると美味しいでしょう。
二枚とも2020.3.19撮影
アサツキは2016年の3月に観察して、記事をアップしています。
属性や特徴については、下のURLをクリックして参照願います。
https://blog.goo.ne.jp/snobo045/e/0c17e5c189cea9887d98f34f65093d39
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