登米市東和町米川地区北東部、沢沿いの集落道を下って行くと、畑と沢の間に茂る木の
一本に、小さな花が咲いているように見えます。樹下で確認すると、葉が奇数羽状複葉で
枝葉の上に花序が出ていますからキハダでしょう。
それに、キハダは沢沿いで見かけることが多い樹ですからね。
二枚とも2020.5.28撮影
キハダは雌雄異株ですから、この花は雄花か雌花のいずれかでしょう。
雄花には雄しべが5本あって、花弁より長く突き出しているとあり、写真の花の特徴と同じ
ですから雄花ということになるでしょう。
念のため雌花の特徴を調べると、雌しべの柱頭は茶褐色の円盤状とありますが、写真の花に
は茶褐色の部分はありません。よって、写真の花は雄花で間違いないでしょう。
2020.5.28撮影
キハダは2019年の7月に観察して、記事をアップしています。
属性や特徴については、下のURLをクリックして参照願います。
https://blog.goo.ne.jp/snobo045/e/e0aa246947c1c11ab5c063cdab2cec5e
宜しくお願いします。
キハダの木を探しているのですが中々分からず近くにあればいいのですが…
すみませんが回答宜しくお願いします。
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