私たちの世代であれば必ず触れている(と思う)アーティスト。
そんな方が「オラが町に来る」とありゃあ…
行かなきゃ。
というわけで、行ってきました。
初マッキー@兵庫県立芸術文化センター。
なんか…いろいろと思ったなぁ…
この方もいろいろとあったじゃないですか。
あの事件のときは、やっぱりショックだったしね。
でもその後、復活されて。
正直、テレビ等で姿を見ると、今でも思うこともあるんです。
「何事もなかったかのように、表に出てこれているよなぁ…」と。
許す許さないではなく、なんとなく不思議で。
でも今日観て思ったんですよね。
客層は長年のファンらしき方々を含め、まさに老若男女。
ほんとに幅広かった。
そこに広がる「槇原敬之ワールド」。
歌の世界も歌声もMCもまさに槇原敬之。マッキー。
老若男女問わず受け入れることのできるあの世界を作って保ち続けたのは…
「努力」と「ぶれない心」が相当必要だったんじゃないかなぁ、って。
今、彼がステージに立っているのは、
それが認められた結果のような気がしました。
でもさ。
たぶん今の時代だったら、ここまで復活できてないよね。
マッキーにしても桜井さんにしても…時代に助けられた感はあるよね。
…ってそんなことも考えたり。えへへ。
で、このツアーなんですけど。
ツアーコンセプトは「過去からのトラベリング」。
つまりはちょっとしたベストツアーで。
私、あの事件後は進んでマッキーの楽曲を聴くことはなくって、自然と耳にするものだけが接点。
でも。
ほとんど分かったわ。笑
さらに初期の頃の曲なんて。
しっかり口ずさめたわ。笑
すごいな、マッキー。
それにさ。
何度か涙出たわ。
まー、そういうことですわ。えへへ。
ちなみにMCもゆる~い感じで。
普段のアルバムツアーでは「アルバムの紹介」をする時間を作って、その時間をおトイレタイムにしているそう。
今日は紹介するアルバムもないので「どうでもいい、しょうもない話」をしていました。
ほんと、ゆるかったし、おもしろかった。笑
あーそうそう。こう思ったんだっけ。
「マッキーって小田和正さんタイプだな」
そんな感じです。
セトリ。
このシステム、便利だわぁ。笑
会場内。
ツアトラ。
いやまじでよかった。
このツアータイトルには「1st Season」という文字が。
今後もこんな感じでベストツアーをするのかもなぁ。
そしたら、
また行こう。
そういえば。
マッキーって今年(まもなく)で49歳ですって。
兄さんたちと同じなのね。
…
50過ぎてると思ってたわ…ごめんなさい。
さらに余談です。
TOP写真、左のポスター…気になりますよね?(私は気になる。)
すみません。笑
Makihara Noriyuki Concert 2018 "TIME TRAVELING TOUR" 1st Season コチラ