知的障害者にワクチン優先接種を 家族会が要望
新型インフルエンザ用ワクチンの接種について、神戸市内の知的障害者と家族でつくる神戸市知的障害者施設家族会連合会が30日、優先接種の対象に知的障害者を追加することを求める要望書を市に提出した。
要望書では、通所、入所する施設で感染拡大した場合、生活支援などが難しくなるとして、施設職員を含む優先接種を求めている。 ダウン症やてんかんを患う場合、服薬の影響で抵抗力が落ちており、感染後の重症化が懸念されている。
同会の木村三規子会長は「自分で症状を訴えられない人もおり感染が拡大しやすい」と訴えた。一般的には、ダウン症やてんかんと、新型インフルエンザの重症化との因果関係は不明というが、市は「要望内容については国に伝える」としている。
国は既に、医療従事者や妊婦、基礎疾患(持病)患者などにワクチンを優先接種する方針を決めている。国産ワクチンと輸入を合わせて来年3月までに約7700万人分が確保される見通し。(岩崎昂志) (2009/09/30 14:30)
知的障害者を優先して欲しいと要望を出していますが
保育所、幼稚園、小中高校は全国的に感染している所が
ほとんどだから、学校へ通学している子供を優先して欲しい
立場です。教師も含めでです。
でもワクチンが足りないと分っているから
皆は我慢しているのに、障害者の親は我が子を優先して
欲しいと要望していますが、みんなは怖いですよ。
こうやって障害児を優先させようというのは、
やめてもらいたいです。
何かあれば、障害者を優先させろと言う、甘えは
許せません。