さてと、今日は何処に・・・

CW移動屋JF1NDTの運用記録です。

50Mhz ヘンテナ作成

2015年12月06日 | アンテナ製作

今日は追っかけしながら1117の河川敷でアンテナを作成していました。

山ではワイヤーで作ったダイポールで運用していますが、いくら高所とはいえ非力
そこでヘンテナをネットで見つけ、良さそうなので見よう見まねで作成。

上下のパイプは7ミリと5ミリを繋ぎあわせ全長90cmに、こうすることでリュックに入る長さに分割できます。
縦のエレメントは1ミリのアルミ線が3m、給電部はダイポールに使っているバランを入れ電線にワニ口クリップを付けアルミ線に挟みます。

支柱は4.5mのグラス竿を使用、ヘンテナが3mと長いので残りは1m足らずとなり、低すぎるので物干し竿でかさ上げしたが、山には物干し竿は持っていけないのでどうするか?

ミノムシクリップの挟む位置で簡単に調整できます、一応SWR1.0達成
下のエレメントから65cmの位置でした。

早速試運転してみたが、サイドが良く切れる印象です。
いつもの低地の河川敷なので信号は強くないがダイポールよりは飛びそうです。

さて、何処の山に持っていくかな?

 


手抜きビーム

2015年02月02日 | アンテナ製作

日曜日は久しぶりに追っかけする為いつもの相模川に行ってみました。

関西遠征後移動用お化けポールを移動車から下していたので、ポールを使わずにキボシ2エレを上げてみました。
給電側はいつものように釣竿でキボシDPを上げる要領で設置し、リフレクター側も同じように釣竿で同じ高さに設置してみます、高さは給電点で4.5m位でエレメント間隔はKカーなので1.6m位でしょうか、一応南向きに設置し19県移動局を追っかけてみました。

 


21Mhzで受信した感じでは2エレでも、リフレクターを下げてキボシシングルでも対して変わらない感じでした、やはりエレメント間隔が狭すぎるせいでしょうかあまりビームになっていないようです。
夕方の時間でも聴き比べてみましたが今度は28Mhzで2エレだとQSBの谷間でも連続で聞こえるが、シングルにするとQSBの谷間では聞き取れなくなります、一応ビームになっているようです。

この方法だと設置が非常に楽なので手抜き追っかけにはこのスタイルでいこうかな?

ちなみに釣竿の固定にはホームセンターで買った吸盤付お風呂の石鹸置きですhi

 

 


NEW WHIP

2014年10月20日 | アンテナ製作

今まで使っていた自作ホイップがくたびれてきた(基台に挿してもお辞儀してしまう)ので
新たに作成しました。

今回は設計者と同じ2.7mの釣竿を使用、しかしコイル部分は面倒なので適当に巻いて
バンド変更ごとに最良点を探す横着仕様としましたhi

日曜日はいつもの場所で調整、
先ずは28.050で最良になるようエレメントワイヤーを切り詰め

4/1のフルサイズですが1.2が最良、車体の影響があるようですが妥協

あとはバンドごとにコイルのタップを変えて最良点を探します

大体こんな感じの位置になりました、流石に10MhzだとSWR落ちません(2.5位)
Cを入れればいいかな?

あとコイルを全部使っても8Mhz位まででした、エレメントを延長すれば7も行けるかも
今後の課題です。

早速試し打ち、初交信は28のVK9DLXでした、10Mhzでも国内は出来ました
当然ですが今まで使っていたホイップと変わりありません
今後はお手軽追っかけはこのアンテナで・・・

 


キボシビームVer 1.5

2014年06月08日 | アンテナ製作

先週、浜名湖でアイデアを仕入れてきましたので早速実践

 

ブームに滑車を付けてエレメントをロープで上げ下げできるようにしてみました

ポールもフルアップ出来てバンドチェンジも楽々
こんなに楽ならもっと早く付けれぱよかった

しかし今日のコンデションは2エレでは歯が立たず、もう一本追加するかな www

 


キボシビーム

2014年02月02日 | アンテナ製作

今日は新アンテナの調整のつもりが いきなり実戦投入になってしまった(汗)

移動車をKカーにしてしまったので荷物の積載能力が半減してしまい
如何に設備を簡略化して今までと同等のレベルを保つかと試行錯誤しています。

今回その一環として、今年からキボシDPで追っかけしていますが、
CONDXの良い時にはこれでも十分28Mhzまで追っかけできますが
ちょっと悪いときはやはりビームが欲しくなります。

そこで今まで使っていたキボシDPに各バンドちょっと長めのキボシを作成して
これを反射エレメントにして2エレビームにしてみました

  

設計はMMANAで各バンドの2エレ直接給電の八木をデザインし最適化したデータで
エレメントの長さを求めました、するとラジエターエレメントは今まで使っていた
キボシとあまり変わらずに済みこれを流用出来そうです、そこで今回リフレクターエレメント
のみ新たに作成しブームとして3.8m長のステンレス物干し竿に取り付けました。

先端に付いているのはラジエターの従来のキボシです、そこから2.2m位の位置に
新たに作成したリフレクター用キボシを取り付けました。
実は各バンド事にエレメント間隔(ブーム長)は異なるのですが21~28は2.2m
18は2.8m、14は3.6mで最大性能という結果になっています。
またこの間隔で無いとSWRも悪化し18はともかく14はこの条件にしないと
SWRが極端に悪化しました。
よって14にQSYするときはリフレクターのエレメントをスライドさせる必要があり
ちょっと面倒です、18の時は2.2mでもあまり変わらずそのまま運用しました。

10Mhzのエレメントも付いていますが、物干し竿が最大で3.8mまでなので
その数値で最適化してみましたがSWRが1.7前後FG/FB共に7db程度の計算値で
あまり期待できませんが一応ビームにはなっているようです、今日は国内のQSOでしたので
10Mhzでの試験は行いませんでしたが、次回DXでも試してみようと思います。

また7Mhzはさすがにエレメントが近すぎてビームにはなりませんhi

今日は14~28で試用してみましたが各バンド同じような信号で聞こえ、明らかに
キボシDPシングルの時よりは聞きやすく、28Mhまでカスカス交信も可能でしたので
これなら実用になりそうです、各バンドの切り替えも14以外はポールを下す必要もなく
キボシの抜き差しだけでスムーズにQSY可能です、しかし最大の欠点は回せない事hi

でも今日は終始南ビームにして朝から夕まで運用できましたが、回したいときは
必要な方向に張り直せばよいのでそれほど苦にはならない・・・・・?

軽量化的にはキボシ2セットと物干し竿なので八木に比べ大分軽量化できたが、
しかしこれでも長いお化けポールとベースを積まなければならず さらなる軽量化には
釣竿2本だけでキボシを上げる なんて事も考えてます・・・・・ つづく

 


144用ビーム

2013年10月07日 | アンテナ製作

今日はACAGで使う制作中の144Mhz7ELを調整

SWR計を繋いで測ってみると、なんと一発で1.3位になっている
ちょっと給電エレメントを10ミリ位第一導波器に近づけたら1.1になった

てなわけで、あっけなく調整終了。 恐るべしMMANA

SWR計が立っているのはちょっとケーブルが足りなかったので・・・
横にすると少なく表示する? ということはありませんhi

最終的には11ELまでにしたいが、今週末までに間に合うか?

 


28Mhz直接給電3EL八木の給電部

2012年09月10日 | アンテナ製作

給電部は直接給電なので超簡単に作ってあります。

食品タッパーに内径7ミリのアクリルパイプを取り付け
タッパー横にも穴を開け直径7ミリ肉厚1ミリ長さ1m弱のアルミパイプを
真ん中で接触しない様アクリルパイプに差込みタップを取ってます。

 

片方だけ固定してあるので収納時はこの状態
長さも1m弱なので邪魔になりません。

 

両方差し込んだ状態

 

ブームに取り付けてある木製ベースに4本の蝶ネジでタッパーを固定
市販のバランにメガネクリップをつけたケーブルをエレメントに挟んで完成

 

後は同軸を取り付ければ終了
エレメントは7ミリ→5ミリ→3ミリのアルミパイプ(いずれも肉厚1ミリ)
で構成し軽量化を図ってます。

(24Mhz時は3ミリの先に更に1ミリのアルミ線で延長)

 

そんなわけで真ん中のエレメントが垂れ下がっている?

別に問題なさそうでSWRも24/28共に1.2位で納まってます。