洗濯機が壊れたので
しばらく手洗いの生活が続いた。
まず、
「パンツと靴下はお風呂に入った時に各自洗うこと」
「かさばる物はしばらく着続けること」
「Tシャツも2日は着ること」
という掟を作った。
さすがに部活で汗臭いシャツなどは例外ですが。
出来るやん
一週間ぐらいなら洗濯機いらんやん
と思いながら一週間。
ですが、昔の人は偉かったよなぁ。
手洗いで、手指の力がどんだけ必要か！
時間はかかるし、手は疲れるし。
便利な道具は効率がよく時短には最適である。
だけどそうだからといって
豊な時間ができたのだろうか？
ただ単にラクチンなことを覚えただけではないのか？
「我々は便利な道具を使うほどに
せっかちになってきた」
という方が居られた。
たしかにそうかもしれない。
手紙の時代から
ファックスになり
メール、ラインと
早く反応がないと落ち着かない
そんな時代になってしまった。
それでなのか、いらいらしている人多いよね～。
一週間が経ち、新しい洗濯機がやってきた。
相変わらず、
パンツと靴下は手洗いが続いています。
私の仕事になってしまいましたが、
まあいいか。
毎日なにげに洗濯していたけれど
無駄の多かったことに気づきました。
必要なこととそうでないこと、
まだまだありそうだな。
