京急の大師線でほぼ全線を地下化する事業が進んでいますが、未着工の2期区間(京急川崎ー川崎大師間)の事業中止が決定されました。1期区間(東門前―小島新田間)は、幹線道路を横断する等として踏切が多いことから、事業の効果は高かったけども、2期区間は投資効果が少ないということで中止になったようです。
最初から分かりそうな気もしますが・・・。
もともと、地下化された京急大師線と、川崎市が構想していた市営地下鉄を乗入れさせる構想があったから大師線全線地下化ということだったんだろうけど、市営地下鉄の構想も完全に中止になったしまったからね。
また、全線地下化されてしまうと、大師線と本線をつなぐ線路の建設もお金がかかるから京急としてもやりたくなかったのでは?
神奈川新聞 http://www.kanaloco.jp/article/291638
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