自転車おやじのカリフォルニアゴールデン日記

ゴールデンレトリバーのジュリーのblogから、ロードバイクのブログへと衣替え。トライアスロンとサーフィンについても少し。

なぜアメリカには日本のようなコンビニがないのか?

2011-04-07 23:25:51 | ゴールデン
アメリカで生活していても、ここカリフォルニアではほとんどの物が手に入るので、そんなに不便を感じることはありません。ただ、あればいいのになぁ、と思うものが結構あります。


その筆頭は「日本のような」コンビニです。ご存知の通り、Seven Elevenはアメリカが発祥の地で、うちの近くにもあります。Julieの夜の散歩コース上にあるのですが、入ることはまずありません。理由は簡単。ろくな物しか置いていないからです。


例えば、サンドイッチ。初めてカリフォルニアに来た頃に、「Seven Elevenがあった」と喜び、サンドイッチを買いました。でも、はっきり言って、味は比べ物になりませんでした。店の中を見渡しても、「買いたい」と思うものが見つかりません。


日本に帰ったときにコンビニへ行き、お弁当などの食べ物を買うと、いつも感動します。「何でこんなにうまいんだ」と。しかもそのおいしさは年々パワーアップしているような気がします。日本では、コンビニがたくさんあるので、競争で各コンビニが切磋琢磨しているからでしょうね。


何でアメリカに「日本のような」コンビニを作らないのでしょうか。Fast Foodがこれだけ盛んな国なので、コンビニにおいしい食べ物を置いたら流行ると思うのに。


かあさんと議論の結果、「たぶん、日本のように、おいしい食べ物を作るシステムが作れないんだろう」ということで意見が一致しました。あと、夜遅くなってから外を出歩く人が、圧倒的に少ない、というのも理由だと思います。防犯上の問題というのも、その他の理由ですかね。


本当に小腹が空いたときに、日本のようなコンビニがあれば、うれしいんですがねぇ。うんっ? もしかしてこれはビジネスチャンスか? でも、多分たくさんの人が同じ事を考え、リサーチをした結果、そういうコンビニがアメリカには存在しないんだと思います。





「あだじには、コンビニなんてどうでもいいでず。どうせ入れないもん。」


ごもっともでした。


では。