Salvation Army

９年前に、10年使ったダイニングテーブルを中古で買ったのですが、さすがにオンボロになって、イスがギシギシいい出したので、これを処分することにしました。


Onlineで広告も出したのですが、あまり反応がなかったので、Salvation Armyに持って行ってもらうことにしました。





Salvation Armyというのは、慈善団体で、Donationを集めて困っている人達の手助けをしています。その一端として、不要になった家具や車をDonationとして回収して、Thrift Storeと呼ばれる店舗で再販したりもしています。売上金が義援金として使われるのか、組織を運営するために使われるのかは定かではありませんが。





今回はダイニングテーブルをDonationしたのですが、Donationのいいところは価値を自分で決められるという点です。例えば、今回Donateしたテーブルは多分売れたとしても、せいぜい$100程度にしかならないのですが、Donationの場合はこれを、例えば$1000として申告することが可能です。


この$1000は税金控除の対象になるので、税率が例えば20%だとすると、税金が$200セーブ出来ます。というわけで、この場合、テーブルを売った場合よりも、結果的に「もうかる」ことになります。えっ？　それじゃぁ、$10,000として申告すればと思う方がおられるかも知れませんが、そんなことをしたら、IRS（まあ日本でいう税務署ですね）の監査の対象になってしまいます。


まあ、常識の範囲内で値段を決めないとダメですね。


さて、今日はめずらしく姿勢のいいJulieを。





今日は何故か、通りの向こうにいるおばさんを見つめて動きませんでした。「あら、あたしを知り合いだと思っているのかしら？」と言っていましたが、Julieはこのおばさんに会ったっことがありません。とにかく、何か興味があったみたいです。


普段もこんなに行儀のいい女の子だといいのですがねぇ。


では。