自転車おやじのカリフォルニアゴールデン日記

ゴールデンレトリバーのジュリーのblogから、ロードバイクのブログへと衣替え。トライアスロンとサーフィンについても少し。

Malibuトライアスロンレースレポート

2011-09-23 23:52:16 | ゴールデン
ちょっとレースの翌日の夜から持病(おじさんにありがちな、ちょっとカッチョ悪い病気)が発生し、寝込んでいました。回復してからも、つい物臭になってしまい、今日まで至ってしまいました。悪しからず。


今日からまた頑張りますので、よろしくお願いします。


さて、Malibuトライアスロンのレースレポートです。


レース前日は10時には寝るつもりでしたが、なかなか寝付けず、多分寝たのは11時くらいでしょうか。目覚ましを3:30にセットしておいたのですが、3時には自然に目が醒めました。私は普段の睡眠が大体6時間くらいなので、レース前日に4時間も寝れば十分です。


ゆっくり食事を済ませ、前日用意しておいた荷物と自転車を車に積み込み、会場のMalibu Zuma Beachに向けて出発です。120kmの道程ですが、早朝なので順調に行けば約70分。ところが、40分くらい走り、海沿いに走るPCH(Pacific Coast Highway)への出口で問題発生。


工事のために出口が閉鎖されているではありませんか。その次の出口も、またその次の出口も閉鎖されており、結局3つ目の出口で出て、やっとUターンすることができました。逆方向からはPCHの問題なくアクセスできホッとしました。


多分時間的には15分くらいのロスでしたが、ちょっとあせってしまいました。結局会場の駐車場に着いたのは、5時半くらいでした。


レース前のミーティングは6時半開始。1時間あるので、十分に思えますが、それは大間違い。ここの駐車場は会場からすごく離れており、歩くと20分くらい掛かります。その後、Registrationを終え、自分のバイクラックに辿り着いたときは、6時前になっていました。でも、まだ辺りは真っ暗。





レース前の準備をしている間に徐々に夜が明けて行きました。この後は、残念ながらレースフィニッシュまで写真がありません。そのうちOfficialの写真が出来てくると思いますが。


ウエットに着替えて、レースミーティングに参加した後は、そのままスイムスタート地点まで全員で歩きます。スイムコースはこのようにビーチに平行になっています。





このレースのスタートは年代別のウェーブ形式で、50-150人くらいが5分毎にスタートします。私の年代は4ウェーブ目です。知り合いと話しながら、Relaxしてスタートを待ちます。そしていよいよスタートです。ホーンが鳴ると同時にみんな海まで競争です。


足の着く限り、泳がずに走ります。足が付かなくなった所で、泳ぎ始めますが、このときのバトルは凄まじいものがあります。隣の人間にパンチされるわ、キックされるわ。まだ、上に乗っかられなかっただけましかも知れません。


去年は第1ブイをミスして逆戻りする羽目になったので、今年はヘッドアップスイムをしながらブイの方向に慎重に進みます。第1ブイを回る頃には、ちょっと周りが空いてきているはずなのですが、今年は何故かずっと混雑しており、行き手を阻まれます。


ここからは、第6ブイまで直線に進みます。ヘッドアップスイムの甲斐があり、コースに沿って泳げたのですが、ちょっとこれが災いしたかも知れません。行けども、行けども、人にぶつかるのです。とても、1人で泳いでいる時の泳ぎが出来ません。


そして、今年は直線のコースがとても長く感じられました。てっきり第5ブイが最終ブイだと思って泳いでいて、ひょっと顔を上げたときに第6ブイがあったときには、本当にガックリしました。


ようやくスピードアップできたのは、第6ブイを回って、ビーチに向かって泳ぎ始めたときでした。この時点でスイムタイムがダメなことは薄々分かっていました。ビーチに着いて、ウエットを脱ぎながら走り始めたときに、時計を見ると、32分! これじゃ、コースミスした去年とほとんど変わりません。ガックリくる気持ちを抑えて、残り2種目に望みをつなぎます。ちょっと長くなってしまったので、残りはまた明日にします。


おっとっと。今日のJulieです。





ごめん、ごめん。主人公を忘れてはこのブログは成り立ちませんね。


では。