レースレポートの続きです。
スイムで出遅れましたが、何とか気を取り直して、トランジションエリアに戻ってバイクの準備です。体にへばりつくウエットスーツを必死で脱ぎ、砂で汚れた足をタオルで拭き、靴下、バイクシューズを履きます。
バイクジャージ、サングラス、ヘルメットをかぶって準備完了。こんな風にバイクラックに掛かっているバイクを降ろし、さて出発です。
(これは実は、レース後の撮影)
と言っても、まだバイクに乗れるわけではなく、トランジションエリアを出るまでは、バイクを押して走らなければなりません。そして、トランジションエリアを出たところでバイクに跨り、走行開始です。
バイクコースはこんな感じでPCHを海沿いを進み、途中で折り返し、来た道を戻ります。PCHに出るまでは、Zuma Beachの駐車場内の道を走ります。駐車場内では、車がスピードを出し過ぎるのを防ぐためのSpeed Bump(道路の小さな盛り上がり)があるため、バイクも中々スピードが出せません。
PCHに出てやっとスピード全開です。片側2車線の道の1車線をバイク用にブロックしてあるので快適です。快調に前に走っているバイクを抜いていきます。少し走ったところで平均速度をチェックすると、22.5mph(=36km/h)です。まあ、このペースでずっと走ることは出来ないなと思いながら、長いアップダウンのある道を軽快に走ります。
30分くらいで折り返し地点に到達し、帰路につきます。ここまで、後ろからパスされたバイクはまだ1台だけ、このペースでずっと行ければかなりいいタイムが出そうです。帰りも、それほど疲れることなく行きとほぼ同じペースで軽快に飛ばします。
駐車場内に入ってきたところで、平均速度をチェックすると22.7mphです。ちょっと自分では信じられないようなスピードです。なるべくスピードを落とさないように駐車場内のSpeed Bumpをクリアし、トランジションエリアに戻ります。この時点で平均速度は22.5mph。自分の目標だった21.5mphよりも1mphも速かったので、気持ちを良くしてランにスイッチです。
バイクからランへのスイッチは楽勝です。バイクをラックに戻し、ヘルメットを脱ぎ、靴を履き替えるだけ。
トランジションエリアを出て走り出したときに、ストップウォッチをチェックすると、1:45:44。この時点で、こりゃ2時間半切りは無理だと思いました。何せ、そのためには10kmを44:16で走らなければならないからです。去年のランタイムは47分ちょっとだったので、ちょっと難しいと思いました、今となっては、このときに諦めるべきではなかったかなと思います。
さて、ランのコースはこんな感じで海沿いのちょっと複雑なルートを走ります。
走り出しは快調そのもの。去年のように足が攣りそうになることもなく、脇腹が痛くなることもなく、軽快に前に走っている人を抜いて行きます。はやり1年間のバイクトレーニングが効いているみたいです。
特に何の問題もなく、折り返し地点まで到達。この後は、海沿いをひたすらスタート地点まで戻ります。さて、そろそろスピードアップして一か八か2時間半切りを目指そうかと思っていたところで、異変発生。脇腹通です。ここで少しスピードダウン。
普通は、少しスピードダウンして走っていると、この痛みは収まるのですが、今日はなかなかしつこいです。なかなか収まりません。ちょっと痺れをきらし、もう今日はこのまま行くしかないなと思い、脇腹通のままスピードアップです。
でも、このスピードダウンで2時間半切りの目標は、完全に達成できないことが分かりました、でも、出来るだけよいタイムを残そうと決意し、最後まで頑張って走り抜きました。そしてやっとゴール!
完走のメダルと、水のボトルをもらいレース終了です。
去年より7分速くなったので、もっと喜んでも良かったのですが、ちょっと目標を高く設定しすぎてしまいましたね。2時間45分切りを目標にレースに臨み、2時間38分だった去年の方が、レース終了直後は嬉しかったですね。でも、今は今年の結果に満足しています。
何と言っても、今年はコイツがよく頑張ってくれました。
ちょっと投資した甲斐があったかなという感じですね。とにかくこれからは、スイミングに重点を置いて、トレーニング頑張って行きたいと思います、あっ、そうそう。無理もしないようにしながら、というのもこの年になって来ると大事ですね。
さて、Julie子ですが、今日はかあさんの膝の間でまったりしています。
「あで? があざん、なにか、いだずらするづもりでずね?」
「あだじにはわかじまず。」
さすが、Julieよく分かるね。このあと早速ウサギ犬にされていました。
では。
スイムで出遅れましたが、何とか気を取り直して、トランジションエリアに戻ってバイクの準備です。体にへばりつくウエットスーツを必死で脱ぎ、砂で汚れた足をタオルで拭き、靴下、バイクシューズを履きます。
バイクジャージ、サングラス、ヘルメットをかぶって準備完了。こんな風にバイクラックに掛かっているバイクを降ろし、さて出発です。
(これは実は、レース後の撮影)
と言っても、まだバイクに乗れるわけではなく、トランジションエリアを出るまでは、バイクを押して走らなければなりません。そして、トランジションエリアを出たところでバイクに跨り、走行開始です。
バイクコースはこんな感じでPCHを海沿いを進み、途中で折り返し、来た道を戻ります。PCHに出るまでは、Zuma Beachの駐車場内の道を走ります。駐車場内では、車がスピードを出し過ぎるのを防ぐためのSpeed Bump(道路の小さな盛り上がり)があるため、バイクも中々スピードが出せません。
PCHに出てやっとスピード全開です。片側2車線の道の1車線をバイク用にブロックしてあるので快適です。快調に前に走っているバイクを抜いていきます。少し走ったところで平均速度をチェックすると、22.5mph(=36km/h)です。まあ、このペースでずっと走ることは出来ないなと思いながら、長いアップダウンのある道を軽快に走ります。
30分くらいで折り返し地点に到達し、帰路につきます。ここまで、後ろからパスされたバイクはまだ1台だけ、このペースでずっと行ければかなりいいタイムが出そうです。帰りも、それほど疲れることなく行きとほぼ同じペースで軽快に飛ばします。
駐車場内に入ってきたところで、平均速度をチェックすると22.7mphです。ちょっと自分では信じられないようなスピードです。なるべくスピードを落とさないように駐車場内のSpeed Bumpをクリアし、トランジションエリアに戻ります。この時点で平均速度は22.5mph。自分の目標だった21.5mphよりも1mphも速かったので、気持ちを良くしてランにスイッチです。
バイクからランへのスイッチは楽勝です。バイクをラックに戻し、ヘルメットを脱ぎ、靴を履き替えるだけ。
トランジションエリアを出て走り出したときに、ストップウォッチをチェックすると、1:45:44。この時点で、こりゃ2時間半切りは無理だと思いました。何せ、そのためには10kmを44:16で走らなければならないからです。去年のランタイムは47分ちょっとだったので、ちょっと難しいと思いました、今となっては、このときに諦めるべきではなかったかなと思います。
さて、ランのコースはこんな感じで海沿いのちょっと複雑なルートを走ります。
走り出しは快調そのもの。去年のように足が攣りそうになることもなく、脇腹が痛くなることもなく、軽快に前に走っている人を抜いて行きます。はやり1年間のバイクトレーニングが効いているみたいです。
特に何の問題もなく、折り返し地点まで到達。この後は、海沿いをひたすらスタート地点まで戻ります。さて、そろそろスピードアップして一か八か2時間半切りを目指そうかと思っていたところで、異変発生。脇腹通です。ここで少しスピードダウン。
普通は、少しスピードダウンして走っていると、この痛みは収まるのですが、今日はなかなかしつこいです。なかなか収まりません。ちょっと痺れをきらし、もう今日はこのまま行くしかないなと思い、脇腹通のままスピードアップです。
でも、このスピードダウンで2時間半切りの目標は、完全に達成できないことが分かりました、でも、出来るだけよいタイムを残そうと決意し、最後まで頑張って走り抜きました。そしてやっとゴール!
完走のメダルと、水のボトルをもらいレース終了です。
去年より7分速くなったので、もっと喜んでも良かったのですが、ちょっと目標を高く設定しすぎてしまいましたね。2時間45分切りを目標にレースに臨み、2時間38分だった去年の方が、レース終了直後は嬉しかったですね。でも、今は今年の結果に満足しています。
何と言っても、今年はコイツがよく頑張ってくれました。
ちょっと投資した甲斐があったかなという感じですね。とにかくこれからは、スイミングに重点を置いて、トレーニング頑張って行きたいと思います、あっ、そうそう。無理もしないようにしながら、というのもこの年になって来ると大事ですね。
さて、Julie子ですが、今日はかあさんの膝の間でまったりしています。
「あで? があざん、なにか、いだずらするづもりでずね?」
「あだじにはわかじまず。」
さすが、Julieよく分かるね。このあと早速ウサギ犬にされていました。
では。