皇居＆ラーメン２杯で締めくくり

先日書いたように、今回は羽田便で、羽田発は深夜です。だから、最終日も丸々１日あり、時間が無駄になりません。今回の帰国は１週間だけで、そのうち５日は大阪の実家にいたので、友達と会う時間はほとんどありませんでした。でも、やっとこの最終日に大学時代の後輩と会うことが出来ました。


例のごとく、東京駅の「ラーメンストリート」にある、この「ほん田」というラーメン屋に付き合ってもらいました。





この特製醤油ラーメンは、まずまずといったところでしょうか。





周りの人が食べていた、つけ麺の方がおいしそうだったような気がします。


さて、この後は、特に行くあてもなく、ブラブラしているうちに「皇居へ行こう」ということになりました。実は、私、これまで皇居に足を踏み入れたことがありませんでした。皇居前の大通りは、車が通行止めになっており、ランナー、バイカー天国です。





初めて中に入りましたが、さすがきれいにしてありますねぇ。








どっちかというと、皇居というよりも「都心の公園」という感じでした。一等地にこれだけの土地をリザーブしているというのは、もったいないような気もしますが、無料で一般の人に公開しているというのは、なかなか素晴らしいことだと思います。


結局、ああだこうだ喋りながら、赤坂まで歩いてしまいました。食後のいい運動にもなりました。


夕方、かあさんの実家に戻り、荷物をまとめて、羽田に向かいます。義理の兄に送ってもらったのですが、これまた最後のラーメンに付き合ってもらいました。ちょっと驚きだったのですが、千葉の市川にある京都ラーメンです。





それも私が６年間住んでいた北白川という街のラーメン屋です。





2X年前の記憶がよみがえり、ものすごく懐かしい気がしました。





京都のラーメンと言えば、あっさりとしたイメージがあるかも知れませんが、実は背脂たっぷりのものが多く、テーブルが脂まみれにないよう、このようにどんぶりの下に皿が敷いてあります。また、なぜか、京都のラーメン屋って、テーブルが赤の店が多いんですよね。その店も、なかなか本物っぽかったです。


味はと言えば、これが実は、最高に美味しかったのです。今回日本で食べたラーメンの中で、六厘舎のつけ麺の次に美味しかったと思います。千葉にある、京都北白川ラーメンと聞くと、ちょっとうさんくさい感じがしましたが、分からないものですね。次回帰国した際も、多分立ち寄ると思います。何とか、長く続けて欲しいものです。



今日のJulieです。





Julie、最近出番が少ないな。もうちょっと、事件を引き起こしてくれないと、ファンの皆様が寂しがるぞ。えっ、ラーメンの話ばかり書いているのは、私だって？　ごもっともです。


では。