Yes!

きのうは本当に久しぶりにコンサートに行って来ました。行ったのはこのバンドのコンサート。





懐かしのプログレッシブロックバンド"Yes"です。高校時代に聞いてから、すっかりご無沙汰になっていたのですが、おやじアスリート仲間のJimmyさんからのお誘いがあり、この懐かしいバンドのコンサートに行って来ました。


もうその客の年齢層の高いこと、高いこと。我々なんかまだまだ青二才という感じでした。出て来たYes自体も、見た目「おいおい、じいさん達、大丈夫かよう？」という感じ。何せボーカルを除いては、みんな60台の半ば。


ところが彼らが演奏を始めたとたん、そんな不安は完全にぶっ飛びました。





全く衰えを感じさせないSteve Howeのギターは、はっきり言って圧巻でした。プログレロックの特徴は、とにかく１曲、１曲が長いことです。中には１曲20分くらいに及ぶものもありました。でも、曲の作りが複雑なので、全く飽きません。ほぼ３時間にわたるコンサートは大反響のまま幕を閉じました。


変に若作りしている日本の演歌歌手なんかと違い、普通のじいさんぽい見た目で観客をひるませ、演奏で感動させるというのには、本当にすばらしかったです。


今日は仕事中もずっと頭の中でYesの曲が流れていました。ちょっとこのじいさんパワー凄いぞ。


自分もじいさんになった時は、Yesのメンバーのように自然体でいたいですね。



さて、うちのJulieもあと２～３年もすると、ばあさんの領域に入るんですよね。





でも、コイツだけは、いつまでも年甲斐のないばあさんでいることは間違いないでしょう。もう人間で言うと35才になろうかというのに、未だにやることはPuppyの頃と変わらないですからね。


では。